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mttp //infinity-library.int/r-type_lyrical 概要 「AB戦役」。 一般にそれは次元世界では、新暦78年に発生した大規模次元間戦争のことをいう。 この事件では、ある管理世界が遭遇した未来時空から来襲した生物兵器の存在が中心となり、次元世界各国に波紋をもたらした。 それは、「バイド」なる超大型生物兵器システム群の存在である。 遭遇 最初の契機は、新暦77年暮れ頃から頻繁に発生していた時空嵐である。 多数の次元断層が発生し、民間航路への危険が増したことから、時空管理局は軍艦によるパトロールの強化を決定した。 哨戒任務についていた管理局所属艦船クラウディアは、次元間航路付近で不審な行動をとる国籍不明艦を発見、追跡を開始した。 接近し、その不明艦が管理局において使用されているL級に酷似していることが判明した。 さらに同じく国籍不明の小型戦闘機が不明艦に対し攻撃をかけており、交戦状態にあるとみなされた。 不明艦は軍艦旗を掲げておらず、不明機も識別信号を発信していなかった。 クラウディアでは国際遭難信号の周波数で警告を行った。 不明艦、不明機ともに応じなかったため、クラウディアでは民間航路内での戦闘行為を禁じる管理局法に基づいて不明艦および不明機の拿捕を試みた。 クラウディアが接近すると、不明機は搭載していた大型砲で不明艦を破壊、さらにクラウディアにも攻撃をかけてきた。 クラウディアはただちに応戦、対空砲火で不明機を撃墜した。 不明機の機体を確保することには成功したが、破壊された不明艦は損傷が酷く曳航は不可能と判断され、接舷してひととおり調べた後に撃沈処分とされた。 だがこのとき、不明艦に書かれていた艦番号のマーキングから、この艦がかつて「闇の書事件」の際、暴走したロストロギア闇の書と共にアルカンシェルによって消滅したL級2番艦、「エスティア」であることが判明した。 クラウディア艦長であるクロノ・ハラオウン提督は、闇の書事件当時エスティアを指揮していたクライド・ハラオウン提督の息子である。 時空管理局本局に帰還したクラウディアは、不明機との戦闘で受けた損傷の修理を急ぐと共に、次元航行艦隊司令部にも仔細の報告を行った。 場合によっては、非正規武装組織が管理局艦を偽装していた可能性がある。 調査の結果、不明機は第106管理世界アイレムにおいて使用されているR-9A型戦闘機と判明した。 管理局の信頼に係わる重大な問題であるとされ、第106管理世界に対し、事実関係を明らかにするよう要請および抗議が管理局より行われた。 当該宙域においてアイレム地球軍が何らかの作戦行動をとっていたのかである。 第106管理世界アイレムの動き 当世界では、数十年前よりUFO目撃例が多発し、未知の世界からの侵略がまことしやかにささやかれていた。 それは突如太陽系内に出現した生物兵器群により真実と信じられるようになった。 新暦69年(当世界における西暦2169年)、アイレム地球軍ではバイドと呼ばれるこの生物兵器が26世紀の未来からやってきたことを突き止め、その大元を探った。 その未来が、現在より400年後の第97管理外世界であることが判明し、新暦77年(西暦2177年)、地球軍はひそかに艦隊を発進させた。 しかしそれは出港よりまもなく、管理局哨戒艦により探知される。 管理局の動き 第106管理世界の大規模な軍事行動に伴い、周辺世界への影響を懸念した管理局は介入を検討する。 拘束されたR-9Aのパイロットは管理局執務官フェイト・T・ハラオウンが聴取を担当した。 また、R-9Aの機体は管理局本局に移送されたが、管理局の質問に対しても第106管理世界は機体の返還要求等を行わなかったため、倉庫にそのまま留め置かれることになった。 第106管理世界艦隊が第97管理外世界に向かっていることが明らかになり、管理局はその事実を同世界出身の高町なのは一尉へ伝えた。 第97管理外世界の動き 次元間航行技術を持たない同世界では、第106管理世界および管理局の動きを把握していなかった。 しかし、第106管理世界艦隊の出現は第97管理外世界からも探知され、管理局に報告された。 管理局提督リンディ・ハラオウンは警戒のため、近傍宙域にいたXV級艦船3隻を第97管理外世界に向かわせるよう命令した。
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桜色の光が5条、其々に異なるオートスフィアを撃ち貫く。 直後、更に複数の砲撃が飛来。 廃棄都市区画各所に潜む、80超のオートスフィアが一瞬にして消滅。 一際大型のスフィアが出現、魔導師達を狙撃しようと試みるものの、魔力が砲撃を形成する前に、1000発を超える高速直射弾が不恰好な鉄塊へと襲い掛かった。 爆発。 テスト終了を告げる警告音が、魔導師達の傍らへと展開されたウィンドウを通じて発せられる。 『スフィアの全滅を確認。お疲れ様でした』 記録映像、終了。 ウィンドウが閉じられる。 彼等は本局ブリーフィングルームのひとつにて、大型のウィンドウを前にデバイスへと新たに搭載された機能の詳細について、技術部局員による説明を受けていた。 先程の映像は、8時間前の彼等自身を撮影したものだ。 そして、マガジン型の新システムを映し出す大型ウィンドウ、その前に立つ人物。 マリエル・アテンザ。 彼女は新システムの説明に入るより先に、魔導師達へと問いを投げ掛ける。 「新たな機能を試してみた感想は?」 静まり返るブリーフィングルーム。 40人を超える魔導師達が、一様に戸惑った様な表情を浮かべ、沈黙で以って答えた。 やがて、絞り出す様な声が放たれる。 「その・・・本当に、テスト領域にはAMFが掛けられていたので?」 マリエルは、即座に答えを返した。 「ええ。レベル7、対オーバーSランク用。理論的にはJS事件当時のゆりかご内部を超える出力のAMFが、第2廃棄都市区画全域に対する発動状態にありました」 ブリーフィングルームの其処彼処から、小さなざわめきが沸き起こる。 続く声は、更に多分の困惑を含んでいた。 「しかし、その様な感覚は一切無かったのですが」 「この新システムを通じ、デバイスが常時対AMF結界を形成しています」 「それでは我々の魔力が枯渇している筈だ。結界を常時維持しつつ、砲撃魔法など放てる訳が・・・」 「テスト終了後、貴方がたは魔力を消費していましたか?」 再び、室内は静まり返る。 マリエルは、視線を中程の位置に座する旧知の人物へと向け、言葉を放った。 「高町一等空尉。貴女はテスト中に自身のデバイス、レイジングハート・エクセリオンのリミットを解除、ブラスターモードを起動しましたね。魔力の消費は、どれ程のものでしたか?」 その言葉に、室内の視線がある一点へと集中する。 エースオブエース、高町 なのは。 彼女は他の魔導師達と同じく、その表情へと困惑を貼り付けたまま、声を発した。 「・・・魔力を消耗する感覚は、一切無かった・・・気が、します。魔力集束時も、ブラスターモードの起動時も・・・まるで」 「身体への違和感は?」 「・・・ありません」 困惑のざわめきが、ブリーフィングルームに沸き起こる。 それらの声を鎮めようとするかの様に、マリエルの声が響き渡った。 「実感して頂けた様ですね。これが新システム「AC-47β」の機能、特殊触媒による魔力増幅です」 「魔力の、増幅?」 「ええ。魔法の発動時に要する魔力量は既定値のままですが・・・」 ウィンドウに表示された「AC-47β」の内部構造図を拡大しつつ、言葉を繋げるマリエル。 その表情は彼女らしからぬ無表情であり、内心の葛藤を如実に表していた。 「魔導師本体・・・つまり貴方がたの魔力消耗率は、通常値の約2%となります」 「・・・失礼。2%の軽減、と言いたいのか?」 「いいえ。通常値の2%に当たる魔力で、同様の魔法が行使できるという意味です」 ざわめきがより大きくなり、室内を満たす。 その様を眺めつつ、マリエルは傍らのウィンドウを操作、新たな画像を大型ウィンドウ上へと表示した。 其処に映るは、オレンジの光を放つ球体。 一瞬にして室内が静まり返り、敵意と恐怖が綯い交ぜとなった視線がウィンドウへと集中する。 説明は、続く。 「第14支局消滅の直前に送信された最後の報告により、不明機体群・・・正式名称「R-TYPE」シリーズに配備された球状兵装「フォース」とは、純粋「バイド」体を用いて創造された、ある種のエネルギー触媒である事が判明しました」 画像が移り変わり、次元空間に浮かぶフォースと、それに良く似た2つの光球を回収すべく展開される封鎖結界、そしてXV級次元航行艦の艦首が映し出される。 第14支局跡に於ける、フォース及び「ビット」回収作業の映像だ。 「これは本来、「R」シリーズの機体より供給されたエネルギーを増幅、光学兵器及び半物質化実体弾として目標へと投射する機構であり、我々の技術レベルでは到底、再現不可能なオーバーテクノロジーでした。 しかし第5支局に於ける解析班の尽力により、バイド体の人工培養及び制御技術の開発に成功。試験的培養を開始するに至りました」 魔導師達の間から、感嘆の声が上がった。 敵対勢力の技術を解析・応用せしめた、技術部に向けた賛辞の声。 しかしマリエルは心中で、自身の言葉に対し毒づく。 士気高揚の為とはいえ、「開発」などとよくも口にできたものだ。 バイド体培養技術実用化に至るまでの実態は、不明機体パイロットから齎される情報に依るところが大きい。 電子的強化を施された脳へと記録された膨大な技術的情報は、彼等の発声器官を通し管理局へと渡った。 ほぼ不眠不休にて続けられた聴取の記録に基づき、技術部は然程に労する事なくしてバイド体の培養に成功。 しかしそれは、管理局の技術力では解析すら不可能なシステムの大半を、回収されたR戦闘機群のフォース制御システム、ブラックボックスに属するそれらを代用する事で完成された、継ぎ接ぎだらけの技術だった。 断じて「開発」などではない。 あれは「模倣」だ。 「培養したバイド体を用いた研究の結果、技術的な問題からフォースレベルの高収束度バイド体制御は困難であると判断。しかし、副兵装「ビット」を参考とした低収束度バイド体制御の実現に成功しました」 再びウィンドウへと表示される「AC-47β」内部構造図。 箱型・ドラム型・手動装填型デバイス対応特殊型、3つの構造図に共通する特徴は、その内部に存在する直径2cm程度の球状エネルギー収束体。 4重の魔力による磁場が、それを封じ込め固定している。 「このバイド体を擬似神経回路及び中枢魔力増幅経路を通じてカートリッジシステムに直結する事により、デバイスを用いて制御される魔力の増幅を行う。それが「AC-47β BYDO SYSTEM」の概要となります」 食い入る様にウィンドウを見つめる魔導師達。 その視線の先で画像が揺らぎ、本局外殻の中継映像へと移り変わる。 マリエルは傍らの操作用ウィンドウを閉じ、ハードコピーの資料が置かれた台へと両手を突くと、身を乗り出す様にして語気を強めた。 「これで「AC-47β」の齎す効果はご理解頂けたでしょう。しかし此処でフォースの解析主任、延いては技術部より、貴方がたに対し「警告」を発させて頂きます」 三度静まり返るブリーフィングルーム。 一同を見渡すマリエルの視線は、なのはを捉えるや否やその眼力を強め、続く言葉が彼女にとって非常に重要である事を強調していた。 なのはが気圧された様な表情を浮かべる様を視界の端へと捉えつつ、マリエルは声を発する。 「フレーム耐久限界を超える過剰魔力の供給、デバイスによる耐久限界及び魔力集束臨界値警告の無視。これらの事象を実行した経験のある方は挙手を」 その言葉に、室内に存在する魔導師達の殆どが戸惑いつつも挙手する。 最早慣用句ともいえる、技術部からのデバイスに関する警告。 彼等が口にする危険性を理解しつつも、今までに幾度となくその行為を繰り返してきた。 その結果として、10年前のなのはの様に生死の境を彷徨う事態に陥った者も、決して少なくはない。 しかし同時に、彼等の中には自身の相棒たるデバイスへの絶対的な信頼、そして自己の限界すら超えてみせるとの強靭な意志が息衝いている。 事実、そうして幾度もの窮地を切り抜けてきたのだ。 今更その事を口にされたとして、それを改める事など不可能に等しい事柄であった。 マリエルの言葉は続く。 「単刀直入に言います。この「AC-47β」を搭載した状態でのデバイス使用時、如何なる状況下に於いてもデバイスによる警告を無視する事を禁じます。繰り返しますが、これは「要望」ではありません。「警告」です」 幾人かが身動ぎし、それを確認したマリエルの目が細められた。 何時もの彼女からは考えられないその視線の鋭さに、彼女の人柄を良く知る数人が違和感を抱く。 一体、何を其処まで警戒しているのか? しかし、そんな彼等の疑問は、新たに展開された大型ウィンドウに映る球体、フォースの映像に掻き消される。 光球の周囲を旋回する、幾筋もの赤い光。 一帯の空間を埋め尽くす、同じく赤い線状の光条。 傷付いた漆黒の不明機体。 その周囲を取り囲む、凄絶な破壊の痕跡を晒す巨大構造物。 誰もが、その映像が何処で記録されたものか、たちどころに理解した。 本局内部、B5区画。 フェイト・T・ハラオウン、ティアナ・ランスター、ユーノ・スクライア。 彼等3名が、本局内部へと侵入した不明機体、捕虜となったパイロットの証言から「R-13A CERBERUS」との名称が判明した、1機のR戦闘機と対峙した地点。 そして画像が乱れ、閃光と共に映像が途切れる。 ウィンドウが閉じられ、残るは抉られ消滅した本局外殻の中継映像のみ。 誰もが息を呑む中、マリエルは震えそうになる自身の声を抑え、「警告」を続ける。 「B5区画にてR戦闘機が使用した範囲殲滅攻撃。これはフォースに蓄積された超高密度エネルギーを解放、既知の次元空間とは異なる次元との隔壁に当たる空間構造を破壊し、無数の次元空間を同時乱発生させ範囲内の対象に原子レベルでの破壊を齎すものです」 ウィンドウに映し出される、破壊された外殻。 しかしその周囲、破壊された本局の一部と思しき破片は、只の一片も映り込んではいない。 これだけの破壊が為されたにも拘らず何故、破片が存在しないのか? 答えはひとつしかない。 B5区画は「破壊」されたのではない。 「消滅」したのだ。 「フォースは自らと、自らを制御下に置く機体、そして恐らくは何らかの方法で識別された友軍を除く全ての外的因子を吸収・分解し、エネルギーへと変換・蓄積する特性を備えています。 今回使用されたこの範囲殲滅攻撃は、交戦中に吸収した魔力、更には本局構造体の破壊時に蓄積されたエネルギーを使用し発動。つまり彼等は、フォースに蓄積されたエネルギーを攻撃手段として解放する技術を所有しているのです。しかし・・・」 再びウィンドウへと、「AC-47β」の内部構造図が表示される。 エネルギーが蓄積されるイメージが投影され、しかし蓄積値が60%を超えた時点で画面が赤く点滅を始めた。 新たに表示される「フレーム耐久限界」、「臨界点到達」の文字列。 「先述の様に、我々の技術では同様の機構を開発・搭載するには至りませんでした。「AC-47β」内のバイド体は攻撃の際、特に近接攻撃時に於ける対象との接触・侵蝕によって大量のエネルギーを蓄積し、それに比例して魔力増幅率も増大します。 しかしR戦闘機とは異なり、蓄積率を維持したまま戦闘を継続する事はおろか、攻撃手段としての解放も不可能。よって「暴走」を防ぐ為、バイド体に蓄積されたエネルギーを強制排出する機構が必要となり、それに伴い機能の強制停止システムが設けられています」 「強制排出機構作動」の文字と共に、ウィンドウ上のバイド体から膨大なエネルギーが放出されるイメージが投影される。 エネルギー蓄積値が減少し、「フレーム耐久限界」及び「臨界点到達」の警告表示が消滅。 その間、約8秒。 「無論このシステムは、デバイスとその使用者の意思により強制解除する事が可能です。基本性能の低下を避ける為、敢えてAI基部の再設定は見送りました。しかし、これだけは忘れないで下さい」 再び表示された外殻の映像を背に、マリエルは語り続ける。 それは、最後の警告。 かつて幾人もの魔導師を死の淵へと追いやった、デバイスに対する過剰な信頼。 それを、技術者たる自らの言葉を以って、微塵とする為に。 「この「AC-47β」を搭載したデバイスを使用する以上、貴方がた一人ひとりの無茶・無謀は、他の全てに対する脅威となって跳ね返る事となります。使用者の命だけでは済まない。範囲内に存在するあらゆるものを巻き込み、消滅する事となります」 息を呑む魔導師達の表情を見渡し、マリエルは言葉を紡ぐ。 純然たる事実、最悪の現実を伝える言葉を。 「貴方がたの手にあるのは、信頼する「相棒」でも、便利な「道具」でもない。辛うじて制御されているだけの「怪物」であり、隙あらば全てを喰らい尽くさんとする最悪の「敵」です。それだけは、決して忘れないで下さい」 * * 「フェイトちゃん。この後、はやてちゃんの・・・」 「ごめん、なのは。私、ユーノの所に行くから」 それだけ言うと、ブリーフィングルームを出るフェイト。 言葉を掛ける事もできずにその背を見送り、なのはは項垂れた。 不明機体と交戦した日からというもの、フェイトは自身を責め続けている。 自身が引き際を誤った所為で、ユーノが四肢を失う事となった。 彼女は、そう考えているらしい。 しかしその時の彼女はまだ、今の感情を封じ込めている様な状態には至らなかった。 フェイトの心を支えていたものが崩れ去ったのは、恐らく3週間前。 第61管理世界「スプールス」との連絡が途絶えた、あの日。 突如として発生した極広域空間歪曲は、スプールスを含む14の世界を呑み込んだ。 次元世界のみならず、各通常空間までをも侵蝕したそれは、内部とのあらゆる通信手段を阻害。 更には無人探査機及びXV級次元航行艦4隻による強行偵察の結果、管理世界最遠方域にて交信の途絶えた27の世界をも内包している事実が判明した。 偵察を終え、帰還した彼等が持ち帰った映像に映り込んでいたのは、同一空間内に存在する筈のない41の惑星、そして空間を埋め尽くす無数の次元航行艦の姿。 あらゆる計測器が誤作動を起こし、気体とも液体ともつかぬ異様な物質に満たされ、恒星は存在するものの通常の惑星系とも宇宙空間とも異なる、明らかに異常な空間。 艦艇を含め様々な大規模施設の残骸が集合して形成されていると思しき、自然天体にも匹敵する巨大な人工構造物。 その全てより亡者の咆哮の如く発せられる、新旧入り乱れた救難信号。 即時救出を叫ぶ者、罠であると主張する者。 最終的な判断を下す切っ掛けとなったのは、拘束中のR戦闘機パイロット達の証言だった。 曰く、広域空間汚染による異層次元形成に伴う空間隔離は、バイドの用いる戦略としては普遍的手段である。 隔離空間内を自らの「成育」に適した条件へと変容させ、其処でバイド中枢の修復及び増殖を行う。 内包された汚染体は有機物・無機物を問わずバイドにとっての「盾」であり、「殻」であり、同時に「材料」であり、「子宮」でもある。 常軌を逸した現象が頻発するものの、それら全てがバイドを育む為に行われる一連の生命活動の副産物に過ぎず、しかし同時にそれらはバイドにとっての「糧」となる。 この現象の只中に突入するというのならば通常の戦力では、増殖したバイド汚染体群には到底太刀打ちできない。 また、スプールスを含む各世界の環境から考察するに汚染生態系の形成は確実であり、これを放置する事によってバイド汚染体が際限なく増殖する可能性を考えれば、隔離状態を維持しつつ放置する事もできない。 バイドによって引き起こされるであろう次元隔壁の崩壊、それに伴う次元世界への汚染体流出。 自己増殖機能を備えたバイド生命体が次元世界へと氾濫すれば、もはや打つ手はない。 徹底的な「殲滅」。 それ以外に、人類が生き延びる術などありはしない。 汚染体が「何」であったかなど、考えるだけ無駄な事。 どの道、「全て」滅する他ないのだから。 管理局の下した決定は、各地に駐留する次元航行部隊の招集。 そして管理局全戦力の約半数を投じての、「特S級ロストロギア」バイドに対する、一大攻勢作戦の実行だった。 更には各管理世界軍部への協力までをも要請したのだが、そちらに関しては余り芳しい回答は得られなかった様だ。 当然といえば当然ではあるが、今やどの世界もバイドの襲撃を恐れている。 例え自らの戦力では太刀打ちできないとしても、成功するか否か定かではない作戦に軍を貸し出すほど酔狂ではない。 よって管理局は自らが保有する417隻の艦艇の内、前線基地として機能する支局艦艇8隻を含む204隻を、バイド攻撃隊として隔離空間内へと送り込む事を決定。 同時に4000名を超える魔導師による各世界への降下、生存者救出を立案・採択した。 スプールスとの連絡が途絶えた直後、フェイトの取り乱し様は凄まじかった。 彼女の家族であるエリオ、そしてキャロ。 2人の生死すら不明であるというこの状況は、彼女の精神を容赦なく蝕んでいった。 周囲が如何にフェイトを励まそうとも、その言葉が彼女の心に届く事はない。 今までに乗り越えてきた如何なる事件をも上回る規模で発生した、今回の極広域空間歪曲。 独自に行動を起こす事もできず、ただ徒に時間ばかりが過ぎ行く中、徐々に彼女は出会ったばかりの頃の様に心を閉ざしていった。 時空管理局、その全ての機能が対バイド戦に向け集約してゆく中、他の執務官同様に時間を持て余す事となったフェイトは、対「R」戦闘機群戦術シミュレーションを繰り返し、その合間に意識の戻らぬユーノの元を訪ねるというサイクルを繰り返している。 誰に己が心の内を明かす事もなく只管に自身を責めつつ、R戦闘機群に対する憎悪にも似た感情に突き動かされるがまま、彼等への対抗手段を探り続けているのだ。 尤も、R戦闘機群への対抗手段の模索は、彼女のみならず管理局の誰もが行っている。 よってなのはは、彼女の努力が実を結んでいるとは言い難い事も既に知っていた。 クラナガン、そして本局内外にて記録されたR戦闘機群の映像、其処から導き出された彼等の戦闘能力。 シミュレーションの結果は、常に非情な答えを呈していた。 魔導師では、R戦闘機群には対抗できない。 一度、戦闘機本来の超高機動・高速戦闘が展開されれば。 一度、本来の射程で砲撃を受ければ。 一度、バイド汚染艦隊を襲ったあの戦略攻撃が実行されれば。 為す術なく一方的に蹂躙され、全滅に至る事は明白であった。 それでもフェイトは、シミュレーションを続けている。 彼女が見据えている敵とは恐らく、あの漆黒のR戦闘機だろう。 「R-13A CERBERUS」。 地獄の番犬の名を冠された、重武装突撃型R戦闘機。 拿捕されたパイロット達の話では、2164年に発生した「サタニック・ラプソディー」事件にて運用され、事態を打開した3機のR戦闘機、内1機と同型の量産機であるとの事だった。 数あるR戦闘機群の中でも、一際強力なフォースを装備した機体。 極端なバイド係数強化の反動として、機体からの有線制御を行わざるを得なくなった、歪な戦闘体。 ユーノの四肢を間接的に奪い、一瞬にして200名超の命を本局の一部ごと消滅させた、悪魔の機体。 R-13Aに限らず、本局への侵入を果たした他の2機への対抗手段についても、度重なるシミュレーションが行われている。 しかしそれらもまた、導き出された答えは、望むものからは掛け離れたものであった。 「TL-2A2 NEOPTOLEMOS」。 アギトとユニゾンしたシグナム。 彼女達と対峙し、果ては意識不明の重体へと追い込んだ、濃緑の機体。 人型への変形機構を有し、重装甲と近接攻撃特化型フォースを備えた特殊型。 既に意識を取り戻したアギトの証言によれば、この機体が放つ砲撃には一切のタイムラグが存在せず、「発砲と同時に着弾」したのだという。 砲撃の瞬間を見切り、先制攻撃を仕掛ける事による回避を試みた彼女らは、突如として背後の空間が爆発した事によりレヴァンティンを破壊され、更に衝撃によって前方へと弾き飛ばされた。 不明機体はその瞬間を逃さずバーニアにより前方へと加速、10mを優に超える鋼の巨体を以ってシグナムに対する突進を実行したというのだ。 自身の進行方向とは真逆の方向からの、膨大な質量による高速での衝突。 シグナム、そしてアギトは実に200mにも亘って宙を舞い、そのまま隔壁へと叩き付けられた。 それだけに留まらず、R戦闘機は隔壁を破壊してダクトを離脱。 既に外部と内部とを隔てる隔壁が残存していなかった事もあり、救援が駆け付けるまでの11分間、シグナムらは真空状態となったダクト内に放置されていたのだという。 本来ならば、プログラムゆえ深刻な問題ではなかったであろうが、今回はその身体を構築するプログラムが人に近付いていた事が災いした。 今だシグナムという存在の中核を成すプログラムの基幹部に異常は無かったものの、徐々に人間としての肉体に近付きつつある身体の損傷は、既にその生命を脅かすまでに至っていたのだ。 内臓の殆どを潰され、脊椎を損傷し、全身の骨格までをも粉砕された烈火の将。 度重なる治癒魔法の使用と外科手術により、外見的には殆どの傷が癒えた今なお、彼女は生死の境を彷徨っている。 そして、彼女の目覚めを待ち続ける者達に対し医療班が告げた、残酷な事実。 たとえ目覚めたとしても、彼女は2度と剣を振るえない。 残る1機の迎撃にはSランクが1人、そしてAAランク1人が当たっていた。 しかし結果は、他の2箇所を上回る被害を生み出しただけ。 彼等が接触したR戦闘機は、まさに暴虐の化身とも呼ぶべき存在だった。 「R-9Leo LEO」。 R戦闘機最大の攻撃手段である波動砲ではなく、通常兵装である光学兵器の出力を極限まで強化したという機体。 大威力の一撃ではなく、間断なく掃射される光学兵器の弾幕によって全てを薙ぎ払う殲滅者。 この機体について、パイロット達による証言以上の情報は得られていない。 ダクト内の映像は「壁」となって襲いくる光学兵器の閃光を最後に途絶え、当初に迎撃を担当したSランク及びAAランク、更には増援を含む67名の魔導師達は、塵も残さず消え去った。 後に残るは、魔力炉心の数百m手前まで続く凄絶な破壊の痕跡、そして僅か数個の主なきデバイスの破片のみであったという。 彼等は炉心まであと1歩という距離にまで侵入を果たしながら、唐突に踵を返し撤退した。 本局に程近い空間、其処にゆりかごを含む艦隊が現れ、管理局及びR戦闘機群に対し無差別攻撃を開始した為だ。 彼等はバイドとの戦闘を優先、本局に対するあらゆる戦闘行為を即時中断し、外部へと脱出。 その際に多くの命が奪われたものの、管理局全体としてみればそれは幸運だったのだろう。 炉心は破壊される事なく、バイド汚染艦隊はR戦闘機群の攻勢により虚数空間へと撤退した。 R戦闘機群もまた、独自の次元航行技術により姿を消し、後に残ったのは重大な損傷を負った本局と、機能を停止した14隻のXV級次元航行艦のみ。 計1308名もの犠牲者を出し、戦闘は終結した。 未知の科学技術によって形成された、異形の質量兵器「R-TYPE」。 その力は魔法を遥かに凌駕し、もはや魔導師では抗い得ない脅威の存在であった。 彼等と再び相見える事になったとして、自身らにできる事などあるのだろうか。 なのはは、そう思わずにはいられない。 そして何より、対抗措置として生み出された「AC-47β」魔力増幅機構。 ビットと呼ばれるR戦闘機副兵装、其処から分離・培養されたバイド体を用いて作成されたそれは、管理世界が踏み出してはいけない1歩、そのものの様に思えた。 常軌を逸した技術・戦力を有する22世紀の第97管理外世界が半世紀に亘って戦いを繰り広げ、しかし今なお滅する事叶わぬ存在。 異次元の彼方より現れ、全てを侵蝕する狂気の生命体。 22世紀の第97管理外世界は、管理世界をバイドに汚染されたものと誤認した上で、今回の攻撃を実行したのだという。 そう、確かに誤認だった。 しかし今、管理局はバイドを用いて、自身の戦力を強化しようとしている。 第97管理外世界とは異なり、その原理すら判然としないままに。 自らの意志で、バイドを受け入れる。 それは意図しないままの汚染と、一体どう違うというのだろう。 得体の知れぬ怪物を、自らの体内に飼うと同義の行為。 それ即ち、自らが「バイドになる」という事ではないのか? 第97管理外世界の誤解から始まった一連の事態に正当性を与え、真実へと昇華する行いではないのか? 「一尉、高町一尉!」 自らを呼ぶ声に、なのはは我へと返る。 どうやら、何時の間にか考えに沈んでいた様だ。 何を考えている。 この戦いの正当性は管理局にある、それは明らかではないか。 22世紀の第97管理外世界は、何処かの次元文明が遺した特S級ロストロギア・バイドによる侵攻を受け、その技術を応用して次元世界へと進出。 次元世界に対する理解の不足から管理局をバイドと誤認し、一方的な攻撃を経て自らの認識が誤りである事を知るに至った。 そして偶然か、それとも必然か、バイドそのものがこの次元世界へと出現。 状況は時空管理局、国連宇宙軍、バイドと、三つの勢力による混戦の様相を呈してきた。 今、最も優先すべきは管理世界住民の救助、そしてロストロギア・バイドの鎮圧と確保。 その戦いの中で、第97管理外世界が持つ管理世界への誤解も解ける事だろう。 そして恐らくは、彼等と管理局の歩み寄りも実現できるに違いない。 不毛な戦いなど、誰も望んではいないのだから。 溜息をひとつ、なのはは歩を進める。 視線の先には、彼女を呼ぶ複数の人影。 彼女自身が教え導いた、幾人もの若き魔導師達。 そうだ。 こんな事を考えるのも、あのパイロットが言い放った言葉の所為だ。 地球人ではない? 地球を未開の世界と見下し、切り捨てた? 何を馬鹿な。 自分は紛う事なく第97管理外世界の出身、即ち地球の人間だ。 故郷を捨てた覚えは無いし、見下した覚えも無い。 自身は偶然から次元世界の存在を知り、その歴史の歩みを学んだ。 その過程で、質量兵器が如何に愚かで恐ろしいものかを知り得て、魔法技術体系から成る管理世界の文明を受け入れた。 自身にすらできたのだ。 より詳細な理解が可能であろう地球という世界そのものに、それができない筈がない。 質量兵器を放棄する事に対する抵抗はあるだろうが、管理世界の総意であるその主張に、次元世界への進出を果たして間もない一介の世界が抗うというのは、余りに愚かな選択だ。 聡明な彼等ならば、自ずと取るべき道は見えてくる事だろう。 バイドさえ打ち滅ぼせば。 R戦闘機の必要性が失われれば。 魔法技術体系の優位性さえ示す事ができれば。 全ては、あるべき流れへと収束するだろう。 次元世界が進むべき、「正しき道」へと。 嘗て自らが、それを学んだ様に。 雑念を振り払い、なのはは力強い笑みを浮かべた。 自らを目指す者達に、要らぬ不安を抱かせる訳にはいかない。 教え子に対し常に希望を指し示す事こそ、教導隊員としての使命なのだから。 確固とした信念に基づき、未来へと歩むなのはは気付かない。 自らの思考が既に、管理世界の住人のそれへと変貌している事実に。 自らの出身世界を、「地球」ではなく「第97管理外世界」として捉えている、その思考に。 時空管理局戦技教導隊所属、高町 なのは一等空尉。 管理外世界に生まれ、管理世界に育った異端のエースは、己が信ずる未来へと向かって飛翔し続ける。 羨望ではなく、害意を以ってその翼を観測する、地を這う者達の狂気に気付かぬまま。 桜色の光を放つ、未来と希望を象徴する翼。 鈍色の光を放つ、狂気と憎悪を内包した翼。 両者が再び邂逅を果たすのは4日後、対バイド攻勢作戦「ウイング・オブ・リード」の発動から8時間後の事であった。 * * 入室するや否や、おめでとう、とその男性は言い放った。 何の事か、と訝しがるリンディ・ハラオウンを余所に、男性は言葉を続ける。 「遂にロストロギアと認定されたんでしょう、バイドは。これで後々の強制執行が可能となった訳だ」 感情の窺えない声で言い切ると、男性は無機質な視線をリンディへと向けた。 クラナガンにて拿捕された7名のパイロットの内、「R-9ER2 UNCHAINED SILENCE」との名称を持つ早期警戒機に搭乗していた人物。 それが、彼女の目前に座する男性だった。 「今日は何の御用です、ハラオウン総務統括官」 穏やかな、しかし決して親しみを感じる事のない、無感動な声。 込み上げる嫌悪感を抑え込むと、リンディは努めて平静に声を発した。 「本日は貴方がたへの要請の為に伺いました。予てからの宣言通り、我々は対バイド攻勢作戦を発動します。その際、貴方がたに戦術オブザーバーとしての同行を願いたいのです」 沈黙。 先を促しているのだと解釈したリンディは、言葉を繋げる。 「残念ながら私達は、バイドの脅威を正確に理解できているとは云い難い。対バイド戦のスペシャリストである貴方がたに、各状況に於ける助言を頂きたいのです。無論、相応の見返りは保障します」 「どんな?」 「国連宇宙軍艦隊との対等な交渉、貴方がたパイロットの身柄引き渡し」 訊き返す言葉の後、再び沈黙する男性。 リンディもまた、答えを急かす事なく口を噤んだ。 本来ならば、態々リンディが出張る様な交渉ではない。 しかしながら彼女は、一度でもパイロット達との対話を行ってみたかった。 何故かと問われれば、彼女とて言葉に詰まる。 だが、何かしらの衝動が彼女を突き動かすのだ。 それが亡き夫クライド、そしてクラナガンにて目撃された幻影に由来する事は明らかであったが、自身が何を期待しているのかという疑問については、彼女自身にとっても判然としない疑問であった。 自分は一体、何を考えているのだろうか。 リンディの思考が、内へと沈み行こうとした矢先。 「了解しました」 男性の声が、取調室へと響き渡る。 その声に我へと返ったリンディは、手にしたバインダーとペンを男性へと差し出し、サインを求めた。 「・・・空間投射ウィンドウがあるでしょうに」 「規定により、貴方がたが空間ウィンドウを使用する事はできません」 「ハッキングを警戒していると」 「そういう訳では・・・」 第97管理外世界の言語で以って、サインを済ませる男性。 全ての項目への記入が済んだ事を確認し、リンディはもう一度、男性自身への確認を取ると、取調室を後にしようとした。 しかし。 「他に訊きたい事があるのではないですか、ハラオウン総務統括官」 その言葉に、リンディは足を止める。 振り返れば、男性が掌で椅子を指していた。 「掛けては?」 数瞬ほど戸惑い、リンディは椅子へと歩み寄り、腰を下ろす。 彼女が男性の姿を正面に捉えると同時、その言葉は放たれた。 「クライド・ハラオウン提督について何か知らないかというのなら、残念ながら答えは否です。特別捜査官にも申し上げた通り、あの砲撃を放った機体については新型実験機としか聞き及んではおりませんので」 唐突なその発言にリンディは僅かながら目を見開き、しかしすぐに平静を装う。 男性の言葉は確かに彼女の心を抉ったが、人の上に立つ期間の長かった事もあり、自身の心を覆い隠す術には長けていた事が幸いした。 だが続く言葉は、そんなリンディの虚勢を容赦なく叩き潰した。 「しかしエスティアが「TEAM R-TYPE」によって拿捕された時点で、ハラオウン提督が生存していた事は間違いないでしょう」 今度こそリンディの表情に、剥き出しの感情が浮かび上がる。 男性は動じた様子もなく、彼女の瞳を見据えていた。 艶やかな唇が震え、言葉を紡ぐ。 「・・・どういう、事です?」 「貴方がたが言うには、あの機体は魔力素を操作していたという。少なくとも私の知る限り、魔法などというものは22世紀の地球には存在しない。ならば、考えられる可能性はひとつだ。 「TEAM R-TYPE」は拿捕したエスティア、そしてハラオウン提督を「解析」し、何らかの手法を以って魔法技術体系を手に入れた。あの連中ならばやりかねない。貴重な「サンプル」を自らの手で破棄するなど、連中に限っては有り得る筈がない」 男性の言葉を耳にしつつも、リンディの思考は目まぐるしく交錯を重ねる。 それは管理局局員として培ってきた経験から発せられる警鐘と、リンディ・ハラオウン個人としての切なる希望、両者が入り混じった理性と感情の渦。 もはや隠し様もないそれに、リンディの意識が歪に揺らぐ。 クライドが生きていた? 彼とエスティアが、あの魔力を操るR戦闘機の礎となった? 解析? サンプル? この男は、一体何を言っているのだ? 混乱と共に、乱れ飛ぶ疑問の最中へと呑まれゆくリンディ。 沈黙する彼女の様子をどう捉えたのか、男性は不意に話題を変えた。 「ところで、その作戦にはタカマチ一等空尉も参加するので?」 唐突なその問いに、リンディの意識が途端にクリアとなり、涌き起こった疑問をそのまま男性へとぶつける。 「何故、そんな事を?」 「機密事項に該当するのですか」 「・・・いいえ。そう、彼女も本作戦に従事します。それが何か?」 すぐさま、変わらず平淡な声で以って答えが返される。 「アコース捜査官は、彼女との直接的な接点が多くはなかった。彼の彼女に対する評価は、ヤガミ特別捜査官を介して得た情報、そして管理局内外での彼女に対する評価を基にした部分が大きい。もう少し近しい人物から、彼女に関する話を聞きたかった」 「・・・何の為に?」 「自分を墜とした人間について知りたいと思うのはおかしい事ですか?」 男性の口から語られる言葉に、リンディの内面では焦燥が積み重なってゆく。 そう、アコース捜査官の脳を攻撃した人物とは、正しく目の前の人物だった。 彼こそがアコース捜査官の記憶を奪取し、更にその脳を破壊せんとした張本人。 なのはの砲撃によって撃墜された機体からして、彼の脳が情報処理能力に長けている事は予想できた。 しかしその能力は、管理局魔導師の予想を遥かに上回っていたのだ。 そんな彼の口から騙られる、複数の知人の名。 一体何処まで情報が盗まれているのか、解ったものではない。 少なくとも機動六課と聖王教会、そしてアコース捜査官の人脈から推測するに、管理局のかなり深部に至るまでの情報が盗み出されていると考えられる。 背筋を走る冷たい感覚を何とか無視しつつ、リンディは言葉を搾り出した。 「そうね、そう思うのが普通かもしれない。でも、それだけとも思えない」 「まあ、そうですね。本音を言えば、彼女の意識を探りたかった、という事もあります」 「意識を?」 ええ、と男性は頷き、更に続けた。 リンディが予想だにしなかった、意外な言葉を。 「「翼」を手に入れた人間が、どんな視点で我々を見ているのか知りたくなりまして」 呆然とするリンディを余所に、男性は語り続ける。 それは、翼なき人間としての、純粋な疑問。 知的好奇心からの言葉であると、容易に判断できるまでの無垢な響きと、寒気がする程の冷徹さを秘めた言葉。 「幼くして魔法という異能、管理世界という異文化に触れ、それらを吸収してきた人物。周囲からの制止も無く、しかも自らの意志によって「ソルジャー・チルドレン」宛らの幼年期を過ごしながら、これといった歪みもなく完成された人格。 歳不相応な任務に従事しつつ、しかし非殺傷設定の存在により、1度として人を殺めた経験の無い歪な軌跡。全く以って不思議だ。理解できない。ナノハ・タカマチという人物は、私達の理解の範疇を超えている。 だからこそ、彼女は「地球人」である事を止める事ができたのではないか。私は、そう考えていまして。それを確かめたくなったんです」 並べ立てられる言葉の羅列を前に、リンディはただただ呆けていた。 言葉の意味を理解するより早く、彼女の口を突いて出たのは、たった一つの疑問。 「・・・「地球人」を、止める?」 それだけだった。 リンディの意識を支配する、唯一にして最大の疑問。 嘗てはやてに向けられた「地球人ではない」との言葉にも似た、しかし決定的に異なる意図を含んだ言葉。 一体、何を云わんとしているのか? 続く男性の言葉が、その疑問に答えた。 「彼女は、自らの意志のままに空を舞う事のできる「翼」を手に入れた。立ちはだかる障害を打ち砕き、足下を掬わんとする害意を払い除けるだけの「力」を。本来、その力を持ち得ない筈の世界に生きる少女が、ごく小さな偶然から魔法という「翼」を得た」 視線をリンディから僅かに外したまま、男性は言葉を連ねゆく。 単なる事実を口にしている、ただそれだけとでも云わんばかりに。 「その「翼」を以って彼女は友を救い、自らが納得のできない状況を次々に打破してきた。その意思は管理局の利害と一致し、彼女は組織の後ろ盾を得て更に高く羽ばたく。順風満帆だ。命を脅かす程の負傷も、彼女の意思を以ってすれば更に高みへと至る為の糧に過ぎなかった。 だからこそ、彼女は忘れてしまったのでしょう。本来は自身も、「翼」を持たぬ世界の住人である事を。飛べない事が当たり前の人間が犇く、「地球」という名の世界の存在を」 男性の視線が、リンディを捉える。 敵意は無い。 蔑意も無い。 只々、純粋なまでの好奇心だけが宿った瞳。 答えを得る為ならば、如何なる事柄でも為してみせると云わんばかりのそれ。 其処に、嘗て狂える科学者の瞳に見たものと寸分違わぬ光を見出したリンディは、零れそうになる声を寸でのところで抑え込んだ。 あの男、「無限の欲望」ことジェイル・スカリエッティと同じ意思を湛えた光。 ある目的の為ならば、手段を選ばぬ狂人の瞳。 本能に狂った者ではなく、理性に基いて狂える事のできる、余りにもおぞましい「怪物」の眼。 それが、リンディの瞳を間近から覗き込んでいた。 「ハラオウン総務統括官。羽ばたく「翼」を持たない人間が空を飛ぼうとすれば、騒音と排煙を撒き散らす巨大な「エンジン」に命を託して、力に物を言わせて無理矢理にでも飛ぶしか方法は在りません。 何時爆発するとも知れず、何処まで飛べるかも分からない、金属の塊を背負ってね。タカマチ一等空尉はそんな世界に生まれた。にも拘らず、彼女は「翼」を持つ者の理論で飛ぶ事を強要しようとする。今この瞬間、管理局に属している事実こそがその証明だ」 「怪物」の、「飛べない人間」の言葉は続く。 空舞う「翼」に憧れ、しかし「翼」ではなく、「鉄」と「火」によって飛ぶ術を生み出した世界の人間。 理に従い飛ぶ術を知らず、理の悉くを打ち破り飛ぶ術を持つに到った「怪物」。 「・・・彼女は、飛べない人間を見限っていると?」 「バイドに対するロストロギア認定について、恐らく彼女は肯定的なのでしょう? つまり、その後に続く地球に対する強制執行についても容認しているという訳だ。実行されれば管理局は地球に対し質量兵器と、独自に発展を遂げた現有先端科学技術の破棄を強要する。 魔法技術体系を有しない21世紀の地球は武力を失い、全面的に管理局による統治下に置かれる事となる。多少、言葉は違うかもしれないが、本質的には変わりがない。地球にとっては質量兵器のこそが「翼」であり「力」だ。手放す事など有り得ない」 空の遥か先、無限の宙にまで達する「力」を得た「怪物」の目に、空を舞うだけの「翼」は霞んで映る。 不合理な飛び方を嗤い、自らには叶わぬ飛び方を嫉む。 それさえも過ぎてしまえば、残るは疎ましさだけ。 羽ばたきの音に苛立ち、舞い散る羽根に嫌悪を抱く。 「彼女にそれを理解できない筈がないんだ。にも拘らず管理局の理念に従い活動しているという事は、彼女が地球の現状を理解した上で管理局を優先したと考えざるを得ない。 魔法によって成り立つ文明を当然のものとして認識した者に、魔法の存在しない文明を理解する事などできる訳がない」 「怪物」は背凭れに深く身を預け、軽く息を吐く。 掛ける言葉もなく、その様子を眺めるリンディ。 彼女の瞳から視線を逸らす事なく、彼は言い放った。 「今更「翼」を与えられたところで「エンジン」を手放す馬鹿は居ない。「翼」に憧れた者全てが「翼」を得る事を望むとは限らない」 その言葉にリンディは、心臓を握り潰されるかの様な重圧を覚える。 管理局の、魔導師の「翼」を否定する言葉。 漸く絞り出した声は、今にも掠れて消えんばかりの弱々しいものだった。 「・・・貴方も?」 答えは、すぐに返された。 「必要も無いのに強要されるのは、やはり迷惑です」 「では、どうするのかしら?」 挑戦的な言葉。 知らず滲む威圧感を意に介する事もなく、「怪物」は平然と言葉を返す。 「目障りならば、「翼」をもいで地に墜とすだけです。同じ飛び方をするより遥かに簡単だ」 もはや隠す事もせずに顔を顰め、リンディはバインダーの書類を確認し始める。 一刻も早く、この部屋を出たかった。 目の前の「怪物」と同じ空気を吸う事が、この上ない苦痛に感じられたのだ。 しかし彼女はふと、気になった事柄を口にしていた。 「・・・随分と象徴的な言い回しを多用するのですね。失礼ながら、少なからず意外でした」 男性の返答は、またもリンディの予想を上回るものだった。 「アコース捜査官は、こういった象徴的な表現を多く用いた言葉遊びを好んでいた。カリム・グラシア少将、ヤガミ特別捜査官、クロノ・ハラオウン提督、ユーノ・スクライア無限書庫司書長。同様の傾向を持つ人物は多かった様です。 ハラオウン総務統括官の会話に対する嗜好については情報が少なかった為、取り敢えず彼の会話術に倣ってみたのですが」 不快な言葉の羅列。 リンディは無表情に立ち上がり、退室すべく男性へと背を向ける。 しかし扉へと歩み寄る足を止めると、振り返る事なく最後の問いを発した。 「・・・高町一等空尉は空を目指す者の良き指導者たらんと努め、多くの若者に「翼」を与えてきました。それでも、彼女は飛べない人々の事を忘れ去っていると?」 責める様な自身の言葉に、リンディは苛立つ。 これではまるで、内心ではあの男性の言葉を認めてしまっていると、そう証明している様なものだ。 そんな彼女の葛藤も知らぬまま、背後より返答の声が飛ぶ。 「彼女が教え導いているのは、拡がり切っていない「翼」を持つ雛だ。「翼」そのものを持たない人間など、少なくともこの世界では、彼女の周囲には存在しない。彼女は「翼」を拡げる手伝い、そして羽ばたき方を教えているだけでしょう」 微塵の蔑意も含まない、無感動な声。 微かな敵意すら込め、リンディは更に言葉を投げ掛ける。 「地球の出身でありながら「翼」を手に入れ、その羽ばたき方を教え広めている事が気に入らないと?」 「それもあります。何せ・・・」 空気を振るわせる言葉。 リンディの鼓膜を震わせるそれは、なのはの想いに真っ向から反するものだった。 「敵対する者の「翼」をもぐ事こそが、私の任務ですから」 モーター音。 項垂れ、室外へと歩み出たリンディの背後で、閉じられるドアとロックの音が無機質に響いた。 「翼」持つ者を教え導き、空へと誘う管理局。 「翼」を奪い、地へと引き摺り墜とす地球軍。 共に高みへと到る力に憧れながらも、余りに異なる道を歩んだ2つの組織。 空舞う者は地を顧みず、地を這う者は天へと銃口を向ける。 たとえ空を喰らい、地を蝕む異形が現れたとして、両者の思想が変化する事はない。 互いを理解しつつ、しかし僅かな許容すらもなく。 悪意が息衝く胎内にて、両者は再び相見える事となる。 体バイド攻勢作戦「ウイング・オブ・リード」発動まで、89時間。
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ギンガの意識を呼び覚ましたのは、嗅覚を刺激する異臭だった。 不快なアンモニア臭。 周囲の状況が視界へと鮮明に浮かび上がるや否や、彼女は反射的に身を起こそうとした。 それを押し止めたのは、肩に乗せられた手と低くくぐもった声。 『落ち着いて、安静に』 其処で漸く、ギンガは自身の目前に、見慣れない人影が存在する事に気付いた。 その全貌を確認すると同時、彼女の全身へと緊張が奔る。 その人物は、管理局員ではなかった。 全身を重厚な漆黒のアーマーに包み、頭部は同じく漆黒のマスクとヘルメットに覆われ、微かな紅い光を零す視覚装置が2つ、両眼に当たる部位へと装着されている。 ギンガの鼻先へと差し出された右手、漆黒のグローブには首部を折り取られたアンプルが握られ、残る左手は小さなアンプルケースを抱えていた。 肩に置かれた手から腕を辿り見れば背後にもう1人、寸分違わぬ様相の人物が立っている。 『もう大丈夫だ』 安心させる様に放たれた声は、音声出力装置を通しての幾分機械的なものだった。 呆然と彼等の全貌を眺めるギンガを余所に、彼等は彼女に怪我が無い事を確認すると、傍らに置かれた、或いは背部に装着していたそれを手にし、小さなスイッチを弾く。 数秒後、それが何であるのかを理解したギンガは瞬時に思考を引き締め、呻く様に呟いた。 「質量兵器・・・!」 漆黒の銃器。 凡そデバイスに見えぬそれは、管理世界に於いて所持する事など決して許されぬ兵器。 そんな意思の込められたギンガの声を聴き留めたのか、銃器を弄る彼等の手が一瞬だけ静止し、しかしすぐに動き始める。 そして、次いで彼等より発せられた言葉が、彼女を更に混乱させた。 『管理世界では、質量兵器は禁忌だというんだろう? 知っている。今までにも散々言われたよ』 思わぬその発言に、ギンガの内に沸き起こり掛けた警戒も敵愾心も、双方が鳴りを潜める。 代わりに浮かぶのは、云い様のない疑念。 知っているのなら、何故それを使用している? 彼等は何者なのか? 次元犯罪者? 反管理局組織? だとしても何故、自分を攻撃せず、あまつさえ救助までするのだ? 「あの、貴方達は・・・」 『ギズモよりビショップ。要救助者1名確保、管理世界の人間だ』 ギンガの問い掛けを遮るかの様に、何処かとの通信を行うアーマーに身を包んだ人物。 彼女の背後ではもう1人が質量兵器を手に周囲を見渡しつつ、油断なく警戒を行っている。 やがて通信を終えた1人はギンガへと向き直り、手にした銃器を掲げてみせた。 『悪いが魔法なんてものは使えないんでな。これだけが身を守る術なんだ。納得できないだろうが、此処は見逃してくれ』 『君と同じ管理世界の人々も、何とか了承してくれたよ。今は生き残る事が最優先だからな』 前後から放たれる声。 彼等の言葉に、ギンガの脳裏を最悪の可能性が過ぎる。 まさか、地球軍? 「貴方達は・・・何なんですか?」 微かに震える声と共に放たれた問い。 目前の人物は気負う様子もなく、即座に答えた。 『他の人達から聞いたよ。君達が第97管理外世界と呼ぶ惑星の住人さ』 「・・・地球の?」 『ああ。ちょっとした事故で此処に飛ばされちまったんだ』 「事故?」 更に問い掛けようとするギンガ。 その時、上方より甲高い音と共に巨大な漆黒の影が飛来、降着装置を展開すると3人から20m程の地点に軟着陸する。 R戦闘機と比較して2回りほど大きいそれは、強襲艇の様なものらしい。 機体側面にタラップが展開され、2人はギンガに手を貸し立ち上がらせると、周囲への警戒を緩める事なく機体へと向かい歩み出す。 数瞬ほど躊躇ったギンガではあったが、この状況は貴重な情報収集の機会であると判断。 誘導に従って歩み出し、タラップを登る。 此処に至って漸く、ギンガは周囲の場景に意識を向ける事ができた。 自身が意識を失い横たわっていた地点を振り返り、次いで頭上を見上げ、その異常さに混乱する。 呆然と周囲を見渡し、やがて吐き出された言葉は隠し様もない驚愕に震えていた。 「何・・・これ・・・?」 其処は、ハイウェイの上だった。 周囲を埋め尽くす高層ビル群の間を走る高架道路上には、放置された車両が無数に鎮座している。 ビル群の規模から見ても、クラナガンに匹敵する巨大都市である事は疑い様がない。 しかし、何よりギンガが驚愕したのはそんな事ではなく、闇に沈む広大な空間、彼女の頭上に拡がる異様な光景だった。 「街が・・・!」 上空、漆黒の闇の向こう。 広大な都市が、視界を埋め尽くす様に存在していた。 ありとあらゆる構造物の上下が逆転した、悪夢の様な情景として。 タラップ最上部にて、呆然と上空を見上げるギンガ。 背後より肩を叩かれ咄嗟に振り返れば、その人物は首を動かして先を促した。 『混乱するのは分かるよ。詳しい事は中で話そう』 歩を進め、機内へと踏み入る。 分厚い外殻内部には壁際に並んだ座席と固定用のフレームがあり、ギンガはその1つへと座らせられ、フレームを降ろすよう指示された。 従うべきか否か、僅かに躊躇した彼女であったが、安全の為だろうと自身に言い聞かせるとフレームに手を掛け、身体を固定する様にそれを降ろした。 そして固定装置が微かな電子音を発し、上部に点灯するライトが赤から緑へと変わると同時、軽い振動と共に機体が浮かび上がった事が感じられた。 思わずフレームを握り締めるギンガ。 そんな彼女へと、相変わらず音声出力装置を通した低い声が掛かる。 機内には防音措置が施されているらしく、ギンガは問題なくその音声を拾う事ができた。 『心配しなくてもいい。捜索拠点を中継した後、避難所へ向かう。其処には君と同じく保護された被災者が大勢居る』 「・・・どれ程なんです?」 『今日の時点で3904人だ。まだ確認が済んではいないが、他の地点で生存者が発見されていなければ君が3905人目という事になるな』 余りにも予想外の状況に、ギンガは忙しなく思考を廻らせる。 4000に迫ろうかという数の生存者が存在する事は喜ばしいが、それを保護しているのが第97管理外世界の人間であるというのは、正しく管理局の予想を超える事態であった。 それでも何とか状況を理解しようと、彼女は2人の地球人から目を逸らす事なく思考へと没入する。 そもそも、事故で飛ばされてきたという彼等は、一体何者なのか? 彼等の様子からは、こちらに対する敵意や警戒は全くといって良い程に感じられない。 もし彼等が、クラナガンと本局を襲った地球軍艦隊に属する者であれば、こちらに対し無防備である筈がないのだ。 彼等は、軍属ではないのか? 「あの、貴方達は・・・軍人、なのですか?」 躊躇いがちに問い掛けるギンガ。 警戒されるかもしれないとの懸念もあり、多少ながら言葉がたどたどしく紡がれる。 対する返答は、一言。 『いいや』 1人が身を傾け、その身を包むアーマーの肩部をギンガへと向けた。 其処には1つの単語が、漆黒のアーマーに映える様、白い塗料によって刻まれていた。 しかしギンガには、それを読み取る事ができない。 ミッドチルダ言語にも共通する字体ではあるのだが、精確な発音が解らないのだ。 悩む彼女を見兼ねたのか、1人が助け舟を出す。 『「POLIZEI」だ。警察って意味だよ』 「警察?」 『民営武装警察。治安維持や対人・対都市レベルの脅威からの民間人保護を、政府から委託されている軍事企業の事だ。ウチはその最大手だよ』 民営武装警察。 その言葉にギンガが戸惑う間にも、彼等の説明は続く。 『俺達はその1中隊でね。旅客船団の護衛と、引き続き目的地での治安維持に就く筈だったんだが・・・』 『船団が空間歪曲に捕まっちまってな。脱出を試みたんだが、奮闘空しく此処へ転送されちまったんだ。もう2ヶ月以上も前の事だよ』 「2ヶ月前?」 『ああ。此処が外部から隔絶された空間という事は解るか?』 「・・・はい」 『その中にガラクタの寄せ集めが浮かんでいただろう? 此処はそのガラクタの中さ。取り込まれたスペースコロニーの残骸の中だよ』 またもや、管理局の知り得る事実を上回る情報が齎された。 ギンガの記憶が確かならば、この隔離空間が観測されたのは約4週間前の事であった筈だ。 しかし彼等の言葉を信じるのならば、空間の形成は2ヶ月以上前に始まっていたという事になる。 バイドは隔離空間そのものを、次元世界へと転移させたというのか? そして、この広大な都市空間。 彼等はスペースコロニーの残骸だと言った。 ギンガとてスペースコロニーという言葉を知ってはいたが、実物を目にした事などありはしない。 次元世界を渡る術を持つ管理世界の人間にとって、宇宙空間に都市を建造する必要性など殆どなかった。 故に、その構想は存在しても、実現させた例など1つとしてありはしない。 本局または支局艦艇は、次元空間に巨大な居住空間を形成してはいるが、しかしあれらはスペースコロニーからは懸け離れたものだ。 これ程までに巨大な都市空間を宇宙空間に建造した文明など、少なくともギンガは聞いた事もなかった。 そして、何より気に掛かる事は。 「残骸って・・・廃棄されたんですか?」 『ああ。8年前になるが、空間歪曲に呑み込まれてな。14基のコロニーの内、無事発見されたのは3基。残る11基の内6基は生存者皆無の状態で発見。残る5基は・・・』 「行方不明?」 『そういう事。これはその内1基って訳だ』 これ程までに巨大な建造物を廃棄したという事実も然る事ながら、同様のものが14基も存在していたとの言葉に、ギンガは心底から驚愕した。 しかし同時に彼女の意識、冷静さを保った思考の一部は、生存者が皆無であったという6基のコロニーについて考察を開始する。 そして然程に間を置かず、彼女はその疑問を言葉として発した。 「その、生存者の無かった6基ですが・・・」 『何だ?』 「何故、住民は全滅したのですか?」 その問いに押し黙る2人。 警戒させてしまったか、と僅かばかり後悔したギンガであったが、数秒後にそんな彼女へと答えが返される。 『汚染された』 「・・・汚染?」 『俺達や君を此処へ放り込んだ存在にだ。地球はもう半世紀に亘って、その存在との戦いを継続している』 「その・・・存在の、名は?」 『バイド』 やはり、とギンガは自らの予想が的中した事を胸中にて再確認したが、沸き起こるのは喜びではなく際限のない不安ばかりであった。 これ程の巨大建造物、防衛体制も尋常ではなかったであろうそれを6基も汚染し、その住民を殺戮したであろうバイド。 自分達が今まさに、そんな存在を相手にしているのだという実感と恐怖が、今更ながらにギンガの意識を癌細胞の如く蝕み始める。 常識外の超高度軍事技術を有する第97管理外世界ですら、バイドによる殺戮を防ぐ事はできなかった。 管理世界がバイドという存在を知り得てから、僅かに2ヶ月。 果たして管理局に、勝ち目などあるのだろうか? 『失礼、こちらからも少し良いかな?』 思考へと沈むギンガに、声が掛けられる。 目前の人物を見やれば、彼はその手で自身の視覚装置を指していた。 「何でしょうか」 『君の眼は、何らかの機械的強化が施されているのか?』 途端、ギンガの全身が文字通りに凍り付く。 何故、気付かれた? 彼女がそう問い返すより早く、目前の人物は彼女の疑問に対する答えを述べた。 『君は先程、周囲や上空の光景を認識していたな。暗闇なのに、暗視装置も用いずにどうやって、と思ったんだ』 その言葉にギンガは内心、自らの不注意を恥じる。 不用意な行動と発言から、彼等に余計な情報を与えてしまった。 何とか当たり障りのない返答を組み立て、それを声として発する。 「昔、事故で両眼を失ったんです。仰るとおり、これは機械式の義眼です」 『・・・済まない』 「いえ、お気になさらず」 その時、機内にコックピットからの警告が流れた。 着陸態勢に入るとの事だ。 十数秒後、微かな振動が機体へと走る。 固定器具が解除されフレームが上がると、先に立ち上がった2人がギンガへと手を貸し、立ち上がらせると同時に機体から降りるよう促した。 タラップを降りた先に広がるのは、様々な設備が据えられた簡易前線基地らしき拠点。 コロニーの端に位置する何らかの生産施設らしき其処には、数機の強襲艇が翼を休め、更に十数人のアーマーに身を包んだ人物の姿があった。 機体から数歩ほど離れた位置で周囲を見回すギンガ。 ふと彼女は、自身が立っている地面へと視線を落とし、脳裏へと浮かんだ疑問を口にする。 「そういえば、重力があるんですね」 『どういう訳かな。コロニー自体は回転していないのに、何故か正常な重力が発生している。これもバイドが関わっているんだろうが、詳しい事は解らない』 彼女の疑問に答えると、1人は1機の強襲艇へと向かい、残る1人はギンガを促して歩き始めた。 歩調を気遣っているのか、何度も振り返りながら天幕のひとつへと向かう。 『保護した被災者は一時的に此処へと集められる。2時間後に避難所へと向かう機があるから、それまで此処で待っていて欲しい』 「・・・分かりました」 『あの天幕に行って、食料と毛布を受け取ってくれ。心配は要らない。避難所の防備は厳重だ。此処もそうそう危険な状況には曝されないさ』 ギンガの肩を軽く叩き、次いで握り拳を作り親指を立ててみせる彼。 彼女の不安を少しでも和らげようとしてのジェスチャーだろう。 そうして、手を振りつつ彼女へと背を向けた、次の瞬間。 「・・・ッ!」 爆発。 強襲艇の1機が、火を噴いた。 『敵襲!』 ギンガに背を向けていた人物が叫ぶ。 同時に彼女は、彼の手によって地へと伏せられていた。 『姿勢を低く! そのまま強襲艇まで走るんだ!』 ギンガへと鋭く指示を飛ばした彼は質量兵器を構え、拠点の外部に拡がる闇の向こうへとその銃口を向ける。 発砲。 短く3回、重い射撃音が響いた。 同様の音が、拠点内の其処彼処から響く。 ギンガは動かなかった。 彼女の機械的強化を施された眼球は、闇の奥に潜む者達の姿を捉えていたのだ。 認識阻害魔法を解除し、地表面に設けられた重厚なハッチ内部から現れる、20名を超える魔導師達。 管理局、バイド攻撃隊。 そして彼女とほぼ同時、第97管理外世界に於ける警察機構の一団も、攻撃隊の姿を捉えたらしい。 即座に照準を修正し、しかし襲撃者の姿に動揺したのか、暫し無言の時が流れる。 もしかすると通信にて意見を交わし合っているのかもしれないが、外部への音声出力が無い為、彼等の真意を量る事はできない。 形成される、奇妙な膠着状態。 それを破ったのは、攻撃隊からの勧告であった。 『地球軍に告ぐ。直ちに武装解除し、投降せよ。こちらは時空管理局、当次元世界に於ける治安維持機構である。指示に従わない場合は、武力を以っての鎮圧も辞さない。繰り返す。直ちに武装解除せよ』 魔法による拡声機能を用いての、投降を促す呼び掛け。 対する武装集団からの応答はなし。 ギンガの目前の人物を含め、彼女の視界内に確認できる全ての人影が、その手に携えた質量兵器の銃口を攻撃隊へと向けたまま微動だにしない。 その間にも、攻撃隊からの投降勧告は続く。 一方で、警告なしの先制攻撃に驚愕していたギンガであったが、管理局の抱える地球軍に対する過剰なまでの恐怖と敵意を考慮すれば無理もないと納得し、同時に自らの為すべき事を考え始めた。 さて、自身はどう動くべきか。 偶然による接触ではあったが、彼等が地球軍ではない事、管理局に対し害意を持ってはいない、或いは判断を下すに足る情報を持ってはいないらしい事は確認済みだ。 さらに彼等は、4000人近い被災者を保護しているという。 此処で敵対を選ぶ事は、双方に要らぬ損失を齎すだけだ。 バイドという共通の敵が存在する以上、対話による協力関係の構築こそが最適であるといえよう。 自らの思考に結論を下し、目前の人物へと語り掛けようとするギンガ。 しかし彼女の視界に、彼の持つ質量兵器の全貌が明確に映り込むや否や、その決心が大きく揺らぐ。 「・・・ッ」 それは最早、「呪縛」とも呼べるものであった。 質量兵器。 忌むべき存在、廃絶すべき存在。 それに対する拒絶、それを使用する者に対する嫌悪。 次元犯罪者ですらその多くが魔法を使用する中、質量兵器を用いる第97管理外世界を含む幾つかの世界は、管理局内にあって常に嫌悪と侮蔑の対象でもあった。 表立っての批判を口にする者こそ少数ではあったものの、内心ではほぼ全ての局員が原始的で野蛮な地球文明を嘲っていた事だろう。 第97管理外世界の住人は、その兵器体系を用い続けた先に何が待ち受けるのかも知らず、自ら破滅へと向かう愚か者どもであると。 その認識が定着している背景には、当の第97管理外世界の出身者たる高町 なのはや八神 はやてが、管理世界の思想を全面的に受け入れている事実もあるのだろう。 質量兵器が氾濫する世界に於いて生を受けた彼女達が、自らの故郷に蔓延るそれを否定している。 時空管理局内外に於いて高い知名度を誇る彼女達であるからこそ、より一層その事実は強烈な印象として人々の記憶へと刻まれるのだ。 そして人々は、質量兵器への拒絶をより強めてゆく。 使用者を選ばず、指先ひとつで数多の命を奪い、無尽蔵の破壊を齎す悪魔の兵器。 余りに恐ろしく、おぞましく、愚かしい技術。 文明としてのレベルの低さを体現する、自らの滅びすら回避できない原始的な者達が用いる刃。 それを用いる世界の住人にすら否定される、滅ぶべき力。 そしてギンガもまた、同様の認識を持つ者であった。 第97管理外世界そのものに対する蔑意こそ持たぬものの、公然と質量兵器を用いるその軍事組織に対しての嫌悪と拒絶を拭い去る事は決してできない。 何より、クラナガンを襲った惨劇を目にした者ならば唯1人の例外なく、質量兵器の存在を容認しようなどとは考えられない筈だ。 僅かに2時間足らずの戦闘で31万もの民間人・管理局員の命を奪い、クラナガン西部区画を新たに2つの廃棄都市区画へと変えた質量兵器。 バイドにより汚染されていたとはいえ、あのモリッツGという名の機動兵器、そしてゲインズという名の人型兵器を創造したのは、他ならぬ地球軍であるという。 これらの事実を踏まえた上で、地球製の質量兵器を用いる武装集団と聞き、それを受け入れる事のできる人物が管理世界に存在するだろうか。 だからこそ、ギンガは目前の人物へと掛けようとした言葉を呑み込んだ。 伸ばし掛けた手を引き止めた。 そうして改めて、自身が採るべき最善の行動を模索し始めた。 思考は数秒。 彼女は再び、その手を目前の人物へと伸ばした。 背後から響いた金属音に、彼は振り向く。 その眼前には、華奢な女性の左手。 次の瞬間、その表面が無骨な手甲に覆われる。 アームドデバイス、リボルバーナックル。 突然の事に硬直する彼を視界に収め、ギンガはこれが最善の選択であると自らの思考へと言い聞かせつつ、言葉を紡ぐ。 「・・・投降しなさい」 ギンガは選択した。 最善の行動、最善の手段を。 理性と感情、双方の囁くままに。 自身の信念と、組織の理念が叫ぶままに。 彼女は、「管理局員」として最善の選択を実行する。 「質量兵器の使用及び違法な軍事活動により、貴方がたを拘束します」 カートリッジシステムに装着された「AC-47β」が、小さく唸りを上げた。 * * それは偶然だった。 人工天体内部に於ける第88民間旅客輸送船団、及び資源採掘コロニーLV-220の捜索任務に当たっていた彼は、周囲の大規模な空間から物理的に隔絶された球状の閉鎖空間を発見。 スキャンの結果、天王星の衛星ミランダに匹敵する容積を持つと判明したその隔離空間内には、数十隻の艦艇が停泊していたのだ。 迎撃を警戒したものの、それらの艦艇は外部に対する全ての機能がオフラインとなっているらしく、攻撃はおろか一切のレーダー波すら検出できない。 その状況を訝しく思いつつも彼は、機体を艦艇群へと接近させ情報収集を行う。 艦艇の殆どは地球文明圏のものであった。 軍用、民間用を問わず、過去に行方不明となったものばかりが59隻。 それらとは別に、この異層次元特有の高度文明の手により建造されたらしきものが22隻。 計81隻もの艦艇が、空間のほぼ中央に群れを成していたのだ。 しかしその中に、彼の捜し求める艦艇は存在しなかった。 第88民間旅客輸送船団、そしてヨトゥンヘイム級異層次元航行戦艦、アロス・コン・レチェ。 度重なるスキャンにも、目視による確認によっても結果は変わらず、致し方なく空間を脱しようと機首を侵入地点へと向けた、その時だった。 1隻の艦艇が、突如として動き出したのだ。 瞬時に機首をそちらへと向け、波動砲のチャージを開始。 鑑定を捕捉、各種レーダー波が艦体を舐める様にスキャン。 そうして脳内へと表示された結果に、彼は舌打ちする。 スキャン結果は目標艦艇に対し、管理局との戦闘中に現れたバイド汚染艦体の旗艦であるとの判断を下していた。 それは当然、通常の艦隊行動に於ける「旗艦」とは意味合いが異なる。 即ち目標艦艇は敵艦隊の実質的な中枢であり、それは艦隊行動を統括するバイド体を搭載している事を意味していた。 もし此処でそれを破壊すれば、敵艦隊の活動を抑止する事が可能かもしれない。 チャージ、2ループMAX。 フォース先端部に蓄積された暴力的なまでの波動エネルギーにより、前方の視界が歪に歪み始める。 システムが揺らぎを修復、同時に余剰エネルギーの強制排出を開始。 フォース・コントロールシステム、対空レーザー変更。 サーチ・モードよりショットガン・モードへ。 0.3秒後、コントロールロッドより対空レーザー変更完了の信号を受信。 スラスター出力を最大へ、目標艦艇へと突撃を開始。 しかし次の瞬間、彼はその軌道を目標艦艇より逸らしていた。 拡大表示された目標艦艇、その艦体外殻を内部より引き裂く、青い光。 彼は、その光を知っていた。 近接格闘戦用の光学兵器だ。 そして、それを操る存在 識別名称『ゲインズ3』。 地球軍より鹵獲した高機動型ゲインズに、高火力光学白兵戦兵装を搭載した漆黒の悪魔。 これまでに確認された機体数こそ少数であるものの、それらが齎した被害は想像を絶するものであった。 光学・実弾兵器、波動砲、陽電子砲の弾幕を正面より掻い潜り、艦隊中央へと踊り込む漆黒の機体。 R戦闘機を機体半ばより叩き斬り、巡洋艦のブリッジを潰し、戦艦のカタパルトより内部へと侵入し内部より全てを破壊する、正しく狂乱の徒。 一切の自己保存を考慮しないが故に凄絶なまでに苛烈な攻撃を可能とするその機体は、記録映像であるにも拘らず確かな恐怖を彼へと齎した。 爆発するテュール級と巻き込まれる数隻の艦艇、そして同じく破滅の光に呑まれゆく十数機のR戦闘機。 その映像を知らぬ者など、地球軍には存在しない。 では、R戦闘機ではゲインズ3を撃破する事は不可能なのかと問われれば、答えは否だ。 その機動性と瞬間火力こそ脅威ではあるが、圧倒的火力であればR戦闘機も引けを取らない。 否、一部機種については完全に凌駕している。 艦隊すら消滅させる波動砲を持つ機体、波動砲をそれこそ機銃の如く連射する機体、光学兵器の弾幕と目標追尾型ビットにより空間を支配する機体。 R戦闘機とは正しく、既存の全兵器体系を凌駕する為に生み出された「超越者」であり、同時に敵に対する「殲滅者」なのだ。 そんな兵器群が火力で敵に劣る等という事は、余程の大型バイド相手でもない限りは有り得ない。 そして、彼の愛機たる「R-9C WAR-HEAD」もまた、その常識外の火力によって「突き抜ける最強」とまで謳われた機体である。 第二次バイドミッションにて運用され、圧倒的な火力と引き換えにパイロットの居住性を無視し、その四肢を奪う事によって漸く搭乗が可能となった機体。 パイロット・インターフェースの改良後、既に複数の後継機が開発されていたにも拘らず多くのパイロットが搭乗機として希望したそれは、実戦配備より9年が経過した今なお、最前線に於ける主力機体の1機種としての座を不動のものとしている。 彼がこの機体に搭乗して6年、その間に積み重ねられた実戦経験とR-9Cの火力。 客観的に考えても、彼が敵に劣る事はない。 機体を旋回させ、再度目標艦艇へと向かう。 と、その時、ゲインズ3の兵装によって引き裂かれた外殻の間隙より桜色のエネルギー砲撃が放たれ、その奔流が機体側面400m程の空間を突き抜けた。 突然の事に驚愕するも、彼はすぐさま回避行動へと移る。 あの砲撃。 記録によれば、あれは管理世界中心都市「クラナガン」での戦闘中に、都市攻撃隊との交渉を行った「タカマチ」という名の魔導師が放つ砲撃であるという。 つまり目標艦艇内部に、管理局部隊が存在するという事か。 ゲインズ3と同じ空間に、魔導師が存在するだと? 脳裏に沸き起こる不審。 彼は即座に、新たに搭載されたシステムを起動する。 拘束された「TEAM R-TYPE」を尋問し、その後に開発させた受動的探索機構。 この異層次元文明圏にて普遍的に利用されている未知のエネルギー、「魔力素」とやらの検出システムである。 「TEAM R-TYPE」は鹵獲した管理局艦艇に対する解析調査によって、このエネルギーの識別に成功していながらその事実を隠蔽していたのだ。 そうして得られた魔法技術体系の知識を注ぎ込み完成されたのが、R-9WF SWEET MEMORIESという訳である。 システムの起動と同時、目標艦艇内部より複数の魔力素反応が検出される。 現在までに収集されたデータ、管理局に拘束されているパイロット達から転送された情報を含むそれらと照合した結果、艦内にはタカマチ以外にも戦闘機人と呼称されるサイボーグが2体、更には20を超える魔導師の存在が確認された。 乱射される魔導弾の反応から判断するに、彼等はゲインズ3との交戦状態にあるらしい。 好都合だ。 管理局部隊とゲインズが交戦状態にあるならば、自身は高みの見物を決め込んでいれば良い。 艦内という閉鎖空間に於いて、ゲインズは最大の強みである高機動を封じられている。 そうなれば高火力の砲撃を持ち、尚且つ小回りの利く魔導師が有利だ。 無論、その程度でゲインズと彼等の差が完全に埋まる訳ではないが、それでも互角の状況に持ち込む事は可能だろう。 そして戦闘の結果がどうなろうと、残った方も甚大な被害を受けている事は間違いない。 管理局部隊が生き残れば良し、ゲインズが残れば不意を突いて波動砲を叩き込む。 どのみち、こちらにとって悪い様にはならない。 問題は管理局部隊が残存した、その後に自身が採るべき行動だ。 捕虜を取られている以上、積極的に敵対する事態は避けたい。 しかし同時に、目標艦艇内部に存在するであろう制御中枢たるバイド体に彼等を接触させる事だけは、決してあってはならない。 万が一にも、彼等がそれを撃破し回収する事があれば、解析によってバイド建造の真実を知り得る恐れがある。 バイドを創造した存在が26世紀の地球文明圏そのものであると管理局が知れば、その情報を管理世界へと公開し、公然と21世紀の地球に対する武力統治を実行するであろう。 そうなれば現在の第17異層次元航行艦隊に、管理局全艦艇を敵に回しての総力戦を乗り切れるか否か怪しいものである。 異層次元中継通信が途絶し、空間跳躍ゲートも異層次元航法推進システムを用いての帰還も不可能となった今、現有戦力のみで事態の収束に当たらねばならないのだ。 第17異層次元航行艦隊と時空管理局艦隊、双方が衝突すれば共倒れになる事は間違いない。 そうなれば、後はバイドの思う壺だ。 管理世界がどうなろうと知った事ではないが、この異層次元に於いて確認された21世紀の地球が、自身の知る22世紀の地球とどの様な関連性を持つか不明である以上、それが管理局、若しくはバイドにより干渉される事態は避けねばならない。 即ち、管理局部隊との敵対を避けつつ、目標艦艇の制御中枢を破壊せねばならないのだ。 こうなれば、管理局との接触を避けろという艦隊からの指令は無視せざるを得ない。 頃合を見計らってゲインズを攻撃し、そのまま制御中枢の破壊へと移行するのが妥当か。 その時、思案を重ねる彼の脳裏へと、新たな情報が表示される。 魔力反応、検出。 目標艦艇内部、管理局部隊より約2000mの地点に、新たに別の魔力素が集束している。 情報照合、特定。 目標魔力素保有個体、識別名称「ヴィヴィオ・タカマチ」。 新暦75年、次元犯罪者「ジェイル・スカリエッティ」の手により、古代ベルカ王族のクローンとして製造された人工生命体。 その製造目的は、ロストロギア「聖王のゆりかご」起動過程に於ける生体認証の突破、及び起動後の艦艇制御の為。 更には肉体年齢の操作により、優秀な戦闘技術を持つ個体へと接近しその技術を吸収、より高度な戦闘能力を獲得する機能を持つ「生体兵器」。 ジェイル・スカリエッティ事件収束後、ナノハ・タカマチ一等空尉の養子となる。 通常時肉体年齢、7歳前後。 77年現在、クラナガン中央区画在住。 クラナガンに居る筈のそれが何故此処に居るのか。 新たに管理局が戦線投入したのか。 彼の脳裏を占める疑問は、そのどちらでもなかった。 彼の意識は、個体情報の上部に表示される、リアルタイムでの魔力素検出値へと向けられている。 戦闘機人No,5「196,000」。 戦闘機人No,11「207,000」。 ナノハ・タカマチ「1,790,000」。 ヴィヴィオ・タカマチ「38,869,000」。 彼は自身の目を疑った。 大き過ぎる。 検出された魔力素の値が、余りに大き過ぎるのだ。 約3887万だと? 管理局でも屈指の魔力保有量を持つタカマチですら179万であるというのに、3887万? これは何の冗談だ。 こいつは、一体何なのだ? 彼の内に渦巻くその疑問は、程なくして晴れた。 ヴィヴィオ・タカマチの表示に重なる様にして、とある別種の表示が現れたのだ。 点滅を繰り返すその表示、バイド攻撃体識別名称。 その名を、彼は良く知っていた。 否、地球軍に属する者の中にあって、知らぬ者など存在しない。 その、バイドの名は。 「BFL-011 DOBKERADOPS TYPE『ZABTOM』」 瞬間、彼は軌道を修正し、スラスター出力を最大へと叩き込む。 青い光の爆発と共に、推進器に火の入ったミサイルの如く破滅的な加速を開始。 そして、数秒後。 「WAR-HEAD」の名が示す通り、R-9Cは正しく1発の弾頭となり、目標艦艇へと突入した。 * * 漆黒のゲインズ、その右腕が振り抜かれるや否や、周囲の構造物が音を立てて横一直線に吹き飛ぶ。 鼓膜を劈く轟音と共に無数の破片が宙を乱れ飛び、音速を超え飛翔するそれらが一片の容赦なく攻撃隊へと襲い掛かる中、なのははその一切に頓着する事なく砲撃の準備へと入った。 彼女への直撃弾となり得る破片を、周囲の魔導師達が片端から叩き墜とす。 ゲインズが噴射炎を煌かせ、彼女を排除すべく突撃を開始。 周囲は既に破壊され尽くし、巨大なドーム状の空間と化している為、その行動を阻害するものは何もない。 先程、青白い光の刃が艦体外殻を引き裂いた際には、空気の漏出と窒息を予想し肝を冷やしたものの、どうやら艦体外部には通常大気が存在するらしく、恐れていた事態には到らなかった。 よって攻撃隊は、艦体の損傷を気に留める事なく、全力での交戦を開始したのだ。 今や艦内に生じたこの空間は、縦横無尽の機動を行うゲインズが引く噴射炎の残滓とブレードの光、色取り取りの魔力光を放つ直射弾と誘導弾、そして砲撃が飛び交う閉塞された戦場と化していた。 「ディバイン・・・バスター!」 放たれる直射砲撃。 突撃してくるゲインズの真正面より放たれたそれは、寸分違わず目標の胸部へと直撃する筈であった。 しかし着弾直前、ゲインズ側面のバーニアが点火、一瞬にして機体が百数十m側面へと移動。 砲撃は目標を捉える事なく空間を貫き、先程ゲインズが引き裂いた外殻の隙間を更に拡げる様にして艦体外部へと消えた。 ゲインズは突然の回避行動により構造物へと接触、一時的に動きを封じられる。 これこそが、攻撃隊が意図した状況であった。 「今だよ!」 なのはの声と共に、動きの取れぬゲインズへと向けて放たれる高速直射弾、砲撃、IS。 爆発に次ぐ爆発の中、チンクが目標へと向けて駆け出す。 その小さな身体が後方より飛来したランディングボード上へと跳躍し、直後にボードを操るウェンディによって2人の身体は最大加速。 クラナガンで目にしたヴィータとR戦闘機の共同攻撃を髣髴とさせる機動で目標へと接近し、チンクが付与された速度もそのままにボード上より飛び降りた。 彼女は身を起こそうとするゲインズの肩上へと着地、瞬時に頭部へと走り寄るとその手で以って漆黒の装甲へと触れる。 「やった・・・!」 思わず、なのはの口から歓喜の声が零れた。 他の攻撃隊員も、ウェンディも同様だろう。 チンクのIS「ランブルデトネイター」は、金属に触れる事でエネルギーを対象内部へと蓄積させ爆発物と化す能力だ。 対象のサイズ制限や、制限内であっても大型であればあるほど蓄積に時間が掛かるといった欠点はあるものの、非常に強力な能力である事には違いない。 そしてそれらの問題点は、他ならぬチンク自身が最も良く理解しているだろう。 だからこそ彼女は、頭部装甲ではなく制御系が内包されているであろう、頭部センサー類の密集域へと触れたのだ。 『チンク姉、離れて!』 ウェンディの念話。 なのはが、皆が、同様の思いでチンクの離脱と、ISの起爆を待った。 しかし。 『・・・駄目だ』 チンクより返された念話は、苦渋と絶望に満ちたものだった。 『エネルギーが・・・エネルギーが流入しない! 特殊電磁装甲だ!』 瞬間、なのははアクセルシューターを放つ。 ゲインズの左腕が、チンクを鷲掴みにすべく動き出したのだ。 それを阻止すべくシューターを放ったものの、その弾速ではゲインズの動きを阻止するには間に合わない。 しかしなのはに先んじて、ウェンディがエリアルキャノンを、他の攻撃隊員2名が砲撃魔法を放っていた。 3発の砲撃がゲインズの左半身を襲い、その巨体を衝撃と着弾時の爆発とで吹き飛ばす。 チンクは着弾直前に、迫り来るゲインズの腕を無視して跳躍。 彼女を捕えるべく伸ばされた腕が空を切り、それでもしつこく後を追おうとするマニピュレーターをアクセルシューターが弾く。 更には、チンクが放ったスローイングナイフ「スティンガー」が頭部センサー近辺へと接触し、直後に爆発。 センサー事態を破壊するには到らずとも、数瞬の間その機能を奪う。 直後、一連の戦闘行動の間に集束を終えた4人の砲撃魔導師から同時砲撃が放たれ、光の奔流はゲインズの巨体を呑み込んだ。 轟音と爆発。 攻撃隊に間に、歓声はない。 絶対的な威力を誇る砲撃を4発も直撃させたにも拘らず、誰もが敵を撃破したとの確信を得られずにいた。 事実、砲撃魔導師は次なる砲撃の準備に入り、他の魔導師は直射弾の発射に備えている。 チンクはスティンガーを手に爆炎の向こうを睨み、ウェンディに到っては「AC-47β」が許す限りの出力を以って無数のフローターマインを着弾地点付近へと配置していた。 『Caution. DOSE 60%』 レイジングハートより警告。 「AC-47β」内のエネルギー蓄積率が、臨界点へと近付いている。 しかし、此処で排出を実行する訳にはいかない。 エネルギー蓄積による魔力増幅率の増大をキャンセルする事への抵抗だけでなく、何時またゲインズが動き出すとも知れぬこの状況下で、8秒間にも亘る無防備な状態を曝す事などできる筈もなかった。 『一尉・・・!』 『分かってる、来るよ!』 そして、その危惧は的中する。 爆炎の向こうより振るわれる、巨大な光の刃。 フローターマインが片端から爆発を起こし、複数の砲撃魔法と無数の直射弾が炎に揺らめく巨大なシルエットへと襲い掛かる。 最早、鼓膜が正常な機能を放棄せんばかりの轟音と振動が響き渡った後、なのははクラナガンでの戦闘時と同じく、祈る様な思いで着弾地点を見詰めた。 もう動くな。 頼むから、これで終わってくれ。 もう勝ち目はない、戦う意味など無いのだ。 おとなしく、そのまま眠っていれば良い。 「・・・っく!」 無情な轟音と共に、炎に塗れた構造物の破片が周囲へと撒き散らされる。 ゲインズは、機能を停止してはいなかった。 左脚を失い、胴部を抉られ、頭部の約半分を消し飛ばされながらも、その巨大な右腕のブレードを振り翳し、攻撃隊へと襲い掛かる。 しかしスラスターを損傷しているのか、その動きには先程までの驚異的な速度が感じられない。 それでも十分な脅威ではあるのだが、なのはの胸裏には僅かな余裕が生まれた。 これならいける。 皆に時間を稼いで貰い、スターライトブレイカーで止めを刺す。 如何に特殊な防御措置を施された装甲であろうとも、半壊した状態で集束砲撃を撃ち込まれれば一溜まりもないだろう。 『一尉、奴の左腕が!』 勝利への確信を得たなのはの思考は、しかし次の瞬間には焦燥に支配されていた。 チンクからの念話により、ゲインズの左腕へと視線を投じたなのはは、其処に存在するものを見るや否や叫びを上げたのだ。 その視線の先には、中央から上下へと割れた盾と、その先端より伸びる右腕と同様の機構。 「退避して!」 直後、ゲインズの左腕より、全長が30mを優に超えるブレードが展開された。 右腕のそれが全長約20m、2つの刃が腕部の甲と平行に伸長しているのに対し、新たに展開された左腕のブレードはより長大であり、巨大な単体のそれが腕部の甲に対し垂直に形成されている。 どうやら、より大型の敵性体に対すべく装備された、大威力兵装であるらしい。 ゲインズは右腕を左側面の腰部へ、左腕を右肩部上方へと回し、更に全身を左へと傾けつつ攻撃隊へと迫り来る。 そして、その破滅的な攻撃は実行された。 1撃目。 全身の捻りと共に振りぬかれた腕部、更には機体左後方のスラスターとバーニアの噴射による加速を受けて放たれた、右腕のブレードによる横薙ぎ。 ブレード先端の速度は極超音速を突破し、それに触れた構造物、更には掠っただけの構造物すら「消滅」させる。 しかし間一髪、攻撃隊はそれを回避していた。 2撃目。 1撃目と同様に全身の捻りとスラスター・バーニアによる噴射の加速を受けて放たれたそれは、横薙ぎではなく上方よりの袈裟懸けに振り下ろされた。 右腕のそれを更に上回る速度で放たれた斬撃は、3名の魔導師を文字通りの塵と化す。 悲鳴が零れる事はなく、血肉が飛び散る事もなかった。 「消滅」。 唯、「消滅」したのだ。 それを目にしたなのは他、攻撃隊員の誰もが、怨嗟の声を洩らす余裕など持ち合わせてはいない。 脳を揺さぶる轟音と衝撃により、意識を保つ事で精一杯だったのだ。 そして、その隙を狙うかの様に、有り得る筈のない「3撃目」が放たれる。 3撃目。 左腕を振り抜いたゲインズは、その右肩を攻撃隊の正面へと曝していた。 破損した装甲を隠す事もなく、ゲインズは右腕を頭部前面へと翳し、肘部を前方へと突き出す。 その様を目撃した攻撃隊が、朦朧とする意識のままに回避行動を開始しようと試みた時には、既に遅く。 爆発するスラスターの炎と共に、漆黒の巨体により8名がその身体を押し潰されていた。 「・・・ぅぁああ!」 瞬間的に超音速を突破したゲインズの巨体は、一瞬にして8名の魔導師を挽肉と化し、さらには周囲の魔導師をも衝撃波により害する。 しかし破損した推進機構ではその運動を制止する事はできず、そのまま抉られた艦内構造物の壁面へと衝突、全ての動作を停止した。 衝撃波に吹き飛ばされ、壁面へと叩きつけられていたなのはは、何とか身を起こし周囲を見渡す。 「・・・あ・・・あぁぁ・・・!」 無事な者は、1人として存在しなかった。 ある者は意識を失い、ある者は重傷を負い、ある者はその命を奪われている。 構造物の残骸に串刺しとなって息絶えている者もあれば、鋭いエッジ状の破片によって胴を上下に分かたれてなお息を残している者もあった。 命に別状がないと思われる者の中にもまた、四肢が異常な方向へと捻じ曲がり不気味な痙攣を繰り返している者、呼吸と共に咳き込み血を吐く者、血塗れの手で自身の目を押さえ悲鳴を上げ続ける者など、目を覆いたくなる様な惨状の中に身を置く者が複数存在する。 だがそれでも、戦闘の継続に支障がない者達から、続々と念話が飛び込んだ。 『一尉・・・一尉! 無事ですか!?』 『ウェンディ!? ウェンディ、何処だ!? 返事をしろ、ウェンディ!』 『・・・アタシは無事ッス、チンク姉。そっちこそ大丈夫ッスか!?』 『あの野朗! やりやがったな、鉄屑め!』 それらの念話を聞きつつも、なのはは答えるだけの余裕を持たなかった。 喉の奥から込み上げる、強烈な鉄分の臭い。 直後、彼女の口から赤い飛沫が吹き出した。 白いバリアジャケットに、点々と赤い染みが拡がりゆく。 拙い。 先程の衝撃で、何処か内臓器官を傷めたらしい。 身体が思う様に動かないという事は、余程に深刻なダメージを負ったという事か? 思わず屈み込み、血を吐き出すなのは。 耳を覆いたくなる様な音と共に赤い飛沫が弾け、元の優美さを欠片も残さぬ床面へと赤い水面が出現する。 呆然と、自らより流れ出た生命の液体を見詰める彼女の肩を、誰かが軽く叩いた。 ゆっくりと振り返れば、其処には回復魔法の名手たる局員と、彼女を連れてきたであろうウェンディの姿。 局員の顔は焦燥を浮かべ、ウェンディは今にも泣き出しそうな表情を浮かべている。 自身はそんなに酷い状態なのか、と何処か他人事の様に思い浮かべるなのは。 その後方で、絶望を煽る轟音が響き渡った。 「・・・そんな」 呆然と呟いたのは、局員か、ウェンディか、それともなのは自身か。 振り返り投じた視線の先で、ゲインズがゆっくりと身を起こし掛けていた。 その巨体は左脚に次いで右腕を失い、胴部右側面の装甲は殆どが粉砕され脱落している。 しかしその動きは些かの躊躇すら見せず、ただ攻撃再開を目指し残された左腕を以って身を起こし、残された頭部センサーの光をなのは等へと向けた。 その瞬間、なのはの肩を支えていた局員の腕が跳ね、ウェンディからは小さく悲鳴が上がる。 殺される。 なのはは理解した。 このままでは、3人とも殺される。 意思ある者としての抵抗すら許されず、蟻の様に踏み潰されるだろう。 周囲の生存者達が、自らを害しようとする悪魔へと抗う。 無数の光弾が漆黒の巨体を襲い、回復魔法を使える者達はこの状況下に於いても負傷者の治療を続けていた。 なのはの肩を支える彼女もまた治療を中断する事なく、「AC-47β」により増幅された魔力を以って臓器の損傷を癒し始める。 急速に消えゆく体内の違和感、そして全身を襲う倦怠感。 これならば、然程の時間を掛けずに戦闘へと復帰できるだろう。 しかし、それでもゲインズの攻撃再開には間に合わない。 現にその漆黒の巨体は今、バーニアによって宙へと浮かび上がっているのだから。 「・・・アタシ達・・・終わり、なんスか?」 ウェンディの呟き。 答える者は居ない。 損傷したスラスターでの加速はやはり無理があったのか、ゲインズは不自然に巨体を揺らしつつ攻撃隊へと向き直る。 振り上げられる左腕。 怒りも、焦燥も、諦めすらなく。 なのはは、ただ呆然とその様を眺めていた。 そして遂に、青白い光を放つ巨大なブレードが振り下ろされようとした、次の瞬間。 爆発と見紛うばかりの光が、ゲインズを呑み込んだ。 「ぁ・・・!」 何も聴こえなかった。 音が無かった訳ではない。 余りの轟音に、鼓膜が破れたのだ。 視神経を焼かんばかりの閃光に視界が眩み、何もかもが白い壁の向こうへと消える。 次いで全身を襲った衝撃に意識を手放し、しかし更なる衝撃により無理矢理に意識を覚醒させられた。 2回ほどそれを繰り返し、漸く視界が回復してきた頃に全身を捉える浮遊感。 何とか首を回らせて周囲を見やれば、あらゆるものが宙へと浮かんでいる。 破片が、デバイスが、局員が、死体が。 何ひとつ落下する事なく、宙へと浮遊しているのだ。 状況、無重力状態へと移行。 『一尉・・・一尉!』 念話での呼び掛け。 これはチンクか。 『チンク・・・何?』 『無事か、一尉!? 周りを見てみろ!』 その言葉と共になのはは、漸く鮮明となった意識の中へと周囲の状況を映し出す。 そうして認識した光景は、余りに非常識なものだった。 「何・・・これ・・・?」 ゲインズの存在していた地点には、何もなかった。 ゲインズのみが消え去っているのではない。 周囲の構造物も、裂けたゆりかごの外殻も、床面も壁面も上部構造物も。 一切合財が消滅し、何もない暗闇のみが拡がっていた。 そして、数百mほど前方であろうか。 巨大な次元航行艦の断面が、まるで艦体を半ばより折り取られたかの様に、内部構造を攻撃隊の視界へと曝していた。 「聖王のゆりかご」は艦体中央部を消し飛ばされ、半ばより2つに分かたれていたのだ。 「・・・聴こえますか? 一尉、この声が聴こえますか?」 突如、聴覚が機能を回復し、背後より声を掛けられる。 振り返れば、先程の局員がデバイスを片手になのはの治療に当たっていた。 当の彼女は自身の負傷すら後回しにしているのか、全身に血を滲ませたまま息を荒げている。 なのはは咄嗟に彼女の肩を支え、後方のゆりかごの残骸へと飛ぶ。 その一部へと彼女の身を横たえたなのはは、少々声を荒げて容態を診た。 「無茶しないで! まずは自分の身体を・・・」 「私は大丈夫です、大した事はありません・・・それより一尉、あれを・・・」 なのはの言葉を遮り、彼女は頭上を指し示す。 その指の向く先を辿り、なのははそれを視界に捉えた。 「・・・まさか!」 それは、忌まわしき存在。 自身を含め、管理局員からの無限にも等しい敵意を向けられる、異質な質量兵器。 決して生み出されてはならぬ、邪なる力。 そして、自らの故郷たる第97管理外世界が生み出した、最大にして最悪の過ち。 「R-TYPE」 「今のは・・・波動砲!?」 「波動砲って・・・質量兵器って、ゆりかごを割れるものなんですか・・・?」 呆然と言葉を交わす間にも、純白の機体と青いキャノピーを持つR戦闘機はゆりかご前部へと接近し、その機首に装着されたフォースの先端へと青い光が集束を始める。 どうやらあの機体は、ゆりかごの半身を跡形もなく吹き飛ばすつもりらしい。 「駄目・・・!」 知らず、なのはは飛び出していた。 背後の彼女からの制止も聞かず、一心に不明機体へと向かう。 駄目だ、あれを破壊させてはいけない。 あの中には、間違いなくヴィヴィオの姉妹、若しくは兄弟が居るのだ。 それを救い出すまでは、ゆりかごを破壊させる訳にはいかない。 「止めて!」 叫び、レイジングハートを構える。 しかしR戦闘機は彼女より僅かに早く、波動砲のチャージを終えたらしい。 瞬間、フォースの先端で青い光が炸裂し。 同時に、周囲の構造物を巻き込みつつゆりかご内部より放たれた虹色の砲撃が、R戦闘機の機体側面を貫いた。 「・・・嘘だ」 視線の先、広範囲へと拡散した波動砲の着弾により、残った艦体の殆どを破壊されたゆりかご。 その原形を留めぬ残骸の中、剥き出しとなった玉座の間。 記憶に残るそれよりも遥かに広大な空間となっている其処に、それは悠然と佇んでいた。 「嘘だよ・・・」 巨大な鋼色の胸像。 言い表すのならば、これが最適な表現だろう。 全高、約40m。 異形の甲冑を思わせるそれには四肢が存在せず、額からは巨大な赤い結晶構造物が覗いていた。 なのはは知っている、その結晶の名を。 「嘘だ・・・有り得ない・・・」 「レリック」。 第一級捜索指定ロストロギア。 嘗て機動六課が回収に奔走し、ジェイル・スカリエッティが己が野望の為に収集し、体内にそれを宿したヴィヴィオを聖王と化した、過去の高度次元文明が遺した負の遺産。 しかし、なのはは知らない。 否、誰も知る筈がない。 直径が「4m」を超えるレリックなど、存在する筈がないのだから。 「信じないよ・・・」 そして、その巨大な甲冑の周囲を取り囲む、魔力の壁。 虹色の光を放ちつつ周囲を破壊し行くそれが、更に凶暴に、凄絶に、嵐の如く吹き荒れる。 聖王の証、カイゼル・ファルベ。 「あれが・・・あれが・・・ヴィヴィオの・・・」 直後、その頭部より放たれた無数の誘導操作弾と、レリックより放たれる豪雨の様な高速直射弾の弾幕が空間を埋め尽くした。 R戦闘機がフォースを盾にそれらを受け止め、甲冑の頭部へと波動砲を叩き込む。 轟音と共に砕ける頭部側面。 粉砕された甲冑、その輪郭部に残った破片が周囲へと拡散してゆく。 爆発と粉塵が収まった時、甲冑の粉砕跡から覗いていたのは、余りにもおぞましい生命体、その歪み切った形相だった。 「兄弟なんて・・・」 他者の命を呪い、自身の生を呪い、自身を呪う者を呪い、他者の幸福を祈る者をすら呪い、この世の全てを呪い尽くしてもなお足りぬといわんばかりの、その形相。 憤怒と、恐怖と、絶望と。 害意と敵意と殺意と悪意が渾然一体となり、次元世界全ての生命を喰らわんとするかの様な、憎悪と怨嗟とに塗れたその造形。 砕け散った甲冑の右側面より覗くそれは、翡翠の様な「碧」の眼を持っていた。 そして、更なる砲撃により破損した甲冑頭部の間隙より現れた、その残る眼は。 「・・・認めないッ!」 紅玉の如き、鮮やかな「赤」であった。 異形の咆哮と共に、甲冑胸部が上下へと開放される。 其処より覗くは、生命の鼓動を刻む黄金色の球体。 そして、R戦闘機が、魔導師達が、その力の矛先を異形へと定めた瞬間。 虹色の光が、暴風となって解き放たれた。
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- まあ理論値ね理論上これが最強の一撃だから 使う可能性とかは度外視で言っていた、結局これだけやってもバイドに勝てる訳でもないし -- (名無しさん) {2011-09-04 10 34 22} - なんかどっかでバイドはSTG界の仮面ライダーブラックRXだと言ってたの思い出したよ -- (名無しさん) {2011-09-04 10 45 41} - よく考えみりゃジュエルシードで次元震起こしてもバイド自体はなんのダメージもないんだよな -- (名無しさん) {2011-09-04 14 29 29} - 管理局側勢力が勝つには 1.地球軍と一時的な同盟を結び共闘する 2.バイドとのみ戦い、地球軍は無視 地球軍にはバイド戦に専念してもらう 3.地球軍に降伏 保護してもらう 4.スバル達がチート使いまくりで、敵対勢力すべて壊滅 5.奇跡が起きて、地球軍、バイドのR-TYPE世界と縁が切れる 1・2はスバルたちのお陰で不可、3も管理局のトップ不在、地球軍が無視するかもで無理くさい 4はバイドの浸食能力に対しての防備があるかが鍵、5しかないかもW -- (名無しさん) {2011-09-04 15 45 55} - ↑1・2・3は無理 瞬間的には第17異層次元航行艦隊と手を組めるかもしれんが、 国連軍トップは最初から管理局を敵視しているから、結局やられると思う。 4・5といったところか?でもΛ氏なら度肝を抜く展開になる予感。 -- (名無しさん) {2011-09-04 16 26 24} - ↑4 STG世界にはバイド以上のチートもいるし、SF世界では脅威としてはバイドはマシなほう ブラックRXも最強考察スレ等一部の人が騒ぎすぎなだけという意味なら概ね同意 -- (名無しさん) {2011-09-04 19 01 52} - STGでバイドよりやばいのってなにがあったっけ? 御三家ぐらいしかわからんのだ参考までに教えてくれると有り難い -- (名無しさん) {2011-09-04 20 12 33} - ↑2 最強スレではないよ、あそこはバイドのバの字もない 宇宙怪獣と地球軍の話題で、バイドなら宇宙怪獣浸食して泥沼だな! という話で出たんだよ -- (名無しさん) {2011-09-04 20 26 22} - SFはマイナーなのからメジャーなのまで様々だからはっきり言って知らなくても仕方ないよ -- (名無しさん) {2011-09-04 20 42 03} - ↑5 関わったら一欠片の希望も無くなる様な連中とはさよならが一番 でもどんな奇跡が起こるか次第 -- (名無しさん) {2011-09-04 21 47 40} - ↑2 スバル達は管理局側に正体を明かすか疑問だな。 不明勢力の正体が分かったら管理局側はどういう対応するんだろうか? -- (名無しさん) {2011-09-04 21 54 45} - SFの場合メジャーなので強いのは稀だな銀英伝や星界シリーズなんかはそれ程強い部類じゃない -- (名無しさん) {2011-09-04 22 11 53} - ↑1 バイド+緑紳士VS地球軍本隊VS管理局+第17艦隊VSティアナ軍 -- (名無しさん) {2011-09-04 22 31 09} - バイド中枢の破壊に成功し喜んだのもつかの間 実はまだ生きていたバイド中枢にそのまま全員 取り込まれてしまうΛ勢 というTACTICSの地球軍ENDみたいになったりして -- (バイド・システムΛ) {2011-09-05 03 07 42} - 全知全能の存在がいる作品ではそれほど脅威ではないがそれ以外だとバイドの完全排除は難しいな R戦闘機<VVなのにバクテリアン<バイドなのは性質の悪い侵食で同レベルまで進化してしまうのが理由だし おまけに単純に破壊力が高いだけの攻撃じゃバイド自体消滅はしない まあSF全体では全知全能の存在がいるのはそれ程珍しくもない事だし確かに脅威としては低い方だ -- (名無しさん) {2011-09-05 07 46 04} - R-9/0に関しては多くのVVより性能上なんじゃ・・・ Ⅲのラストで銀河系中心域から数秒で地球に到達していることから 光速の十倍程度しか加速できないVVじゃ追い付けないと思う -- (名無しさん) {2011-09-08 13 47 03} - あれは異層次元航行で帰ったんじゃないか? 太陽系からペルセウスの腕まで秒速208km加速すれば数年なんだから ビックバイパーと同じ光速の数倍であっさり帰れるんだろう -- (名無しさん) {2011-09-08 14 27 54} - どうなんだろうな、行きは空間転送砲で目標へ向けて射出されたみたいだけど しかし、光の速さの数倍とかVVも中の人のことを考えない兵器だよな・・・ 開発者は人間をなんだと思っているんだ -- (名無しさん) {2011-09-08 15 56 28} - だんだんΛから話題がそれてきてるぞ この作品に関係の無いR-TYPEの話は、ここ以外でお願いします -- (名無しさん) {2011-09-08 22 15 27} - まぁΛ氏R戦闘機の光速機動が一概にオリ設定とは言い切れない証明にはなるな -- (名無しさん) {2011-09-08 22 47 56} - だからと言ってそれすぎだろ なんでVVとか出てくるんだよ… わざわざここで他作品と比べたりするなよ… -- (名無しさん) {2011-09-08 23 00 22} - ・・・続きまだかな -- (名無しさん) {2011-09-09 00 02 52} - 作者はどこだ! とにかく拷問だ!拷問にかけろ! ttp //hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1315605419/ -- (名無しさん) {2011-09-10 07 53 47} - 俺が代わりに拷問を受ける! Λ氏は今のうちに続編を書くんだお願いします -- (名無しさん) {2011-09-10 11 53 20} - 投下が無くても我々は後半年は戦える!!… でも…さびしいよォォォォ…………Λ氏。 いつものように、投下ください…………待ってます…… 投 下 -- (名無しさん) {2011-09-10 19 17 30} - 前に次元世界で、地球軍のやり方に従いそうな世界が、出て来るって言われたが 管理局の管理を拒否してる、オルセア辺りとか地球軍に味方したりするのだろうか? -- (名無しさん) {2011-09-11 14 37 44} - 最終的に3陣営ともこのまま残るんじゃないかバイドが消滅するはずないし ティアは長引けば次元世界が有利と言ってたが管理局を良く思わない世界は多数あるし 彼等にとって反管理局体制の中心となる地球が存在する事でいままで以上に強気な態度にでてくるだろう 混沌とした冷戦時代が続くのか全面戦争かは知らないが? -- (名無しさん) {2011-09-11 22 06 46} - 管理局を良く思わない世界が多数あるなんて設定あったっけ? -- (名無しさん) {2011-09-11 23 10 08} - 上記のオルセアは管理局の管理を拒否し自らの世界で内紛状態 他にも管理局の管理を拒否している次元世界はいくつかあるみたいだが -- (名無しさん) {2011-09-12 02 45 33} - はやく緊急連絡が来ると良いなあ -- (名無しさん) {2011-09-12 15 17 51} - Sランクの魔導士は、管理局に所属していなければ強制封印で凡人にされるのは、公式だからなぁ 質量兵器を厳しく規制はしていない様だが R戦闘機程の、兵器の存在を管理局が認めるはずがないよな 最初がどうであれ必ず対立していたなこりゃ -- (名無しさん) {2011-09-12 22 20 23} - 国力的には管理局が圧倒してるはずなのに 勝てない戦いは数ではない!!テクノロジーだ!! でも時間があれば立て直せるはず -- (名無しさん) {2011-09-13 17 01 00} - 数でもテクノロジーでもR-TYPEが圧倒してますからっ!残念っ! -- (名無しさん) {2011-09-13 18 00 34} - 確かにそうかもしれないが 技術はラムダで抑えられて、数も謎文明式で揃えられつつあるから今後どう転ぶかはわからんな バイド、地球軍共に宇宙中にすごい戦力がいると言っても戦線に参加してない奴らだから今は戦力に数えるべきじゃないし 管理世界はバイドの最終防衛線まで食らいついてるし… もはやどこがすごいかなんて一概には言えないな -- (名無しさん) {2011-09-13 18 25 54} - 管理局艦隊と共闘してるG.I.さんがイケメンすぎて惚れる ・・が後々スバルたち謎文明組が調子乗って喧嘩売りそうで怖い -- (ファインモーション) {2011-09-14 00 48 49} - 中途半端な軍オタが集まっていると聞いて -- (名無しさん) {2011-09-14 08 20 01} - ↑4 数はラムダで補っているから勝っていると思うよ 国力は全戦力をラムダで補っている状況では空気 管理局に今あるのはロシアみたいな広大な領土、本拠地落とされても大丈夫なしぶとさにある 地球軍はこうはいかない -- (名無しさん) {2011-09-14 10 39 59} - ↑因みにバイドはもう外している 絶望するから -- (名無しさん) {2011-09-14 10 51 17} - なんだよしけてんな もっと虐殺して萌え豚を絶望させろよきもいんだよ魔法少女(笑)とか -- (名無しさん) {2011-09-14 13 16 04} - SFに登場する兵器に現代の戦術や戦略はアテにならんよ -- (名無しさん) {2011-09-14 14 08 52} - 管理局ってミッドチルダが中心じゃなかったか? ミッドが壊滅した場合、内部分裂の可能性も大いにあるのでは? -- (名無しさん) {2011-09-14 14 27 19} - 敵が地球軍一勢力だったら とっくに内部分裂して管理局崩壊してたと思う 現状まで進んで無いからバイドのせいで内部分裂は無いと仮定しても良いと思う -- (名無しさん) {2011-09-14 17 35 28} - 随分前に銀英伝と地球軍の話で、R戦闘機の亜空間強襲による中核攻撃が、恐ろしいとかあったな 今はバイドが封じているため使われていないが この戦術に対する対抗策は、管理局にあるのだろうか? -- (名無しさん) {2011-09-15 20 45 48} - ↑対策は無い!! 同質の攻撃、転移強襲による中核攻撃 つまり同一行動ならある -- (名無しさん) {2011-09-16 21 45 39} - 問題は地球軍の展開能力だよな、地球軍の場合地球上ならば、数秒で増援が到着するだろう 管理局の魔導士の、速さが速くて現代戦闘機並だからなそれがネックだ -- (名無しさん) {2011-09-17 01 07 04} - 地球上でそんな速度で飛んだら衝撃波で色々ぶっ飛んじまうだろ… TACで地球軍の増援が来るまでに夜になってたりしてるし、II提督も「地上で出せる最大速度」でバイドの群れに向かっていると言っている STGの方もムービーでもプレイ時でも近づいただけで衝撃波でガラスが割れる演出なんてないから明らかにアレは秒速数キロも行ってない -- (名無しさん) {2011-09-17 08 32 55} - その考えは、違うだろうにフィクションで速度による衝撃波等は、余り考慮されていないのは良くある事さ それはガンダムが、宇宙で動いたらデブリや敵の破片で、自滅するから不自然だ!と言ってるのと変わらない R−TYPEにしたって、陽電子砲やギガ波動砲を市街地や地球上で、撃ちまくるのだから気にしても意味がない -- (名無しさん) {2011-09-17 09 37 44} - TACの増援到着が夜になったのは 地球圏の防衛艦隊を提督が壊滅させたから他の場所から急いで戻って来たんじゃないか? 衝撃波が気になるならSTG版には異層次元航行がある TACの場合ウォーヘッド以外何故か異層次元に突入できないので艦隊の移動に合わせた結果だろう -- (名無しさん) {2011-09-17 09 56 33} - 地球軍がTAC版なら管理局の空間転移もまだ有効かもなSTG版なら敗北確定だが -- (名無しさん) {2011-09-17 10 17 26} - どちらにせよΛあっての話だろう空間転移で奇襲しても付近Rが数機いるでけで詰む -- (名無しさん) {2011-09-17 10 35 12} - ↑3 やっぱり艦隊の速度にも合わせないといけないことを考えると 数秒で援軍はキツイか… -- (名無しさん) {2011-09-17 15 31 02} - 逆に言えば、異層次元航行可能な機体は急行可能で、その中にはウォーヘッドが確実に含まれるわけだ。 突発的にウォーヘッドが出現するって、相手する側としてはかなり洒落にならない状況じゃね -- (名無しさん) {2011-09-17 23 05 16} - 洒落にならないどころか相手からするとほぼ無理ゲー 敵がいつどこからどれだけ現れるか何一つわからないなんて戦術も糞もあったもんじゃない しかもTAC基準だと異層次元からこっちは丸見えときたもんだ -- (名無しさん) {2011-09-19 01 23 43} - もうこのレベルのSFはよく見かける現代兵器ならどうこうってレベルじゃないよな あらゆる面で次元が違う -- (名無しさん) {2011-09-22 19 50 00} - フィクションの兵器より現実の兵器の方が強いのは間々あることだが このクラスの作品は話が違うだろう フィクションに現実ではとか言うのは無粋だぜ -- (名無しさん) {2011-09-23 22 16 35} - スタンダード波動砲ってΔの時点で次元に穴開ける威力だっけ? -- (名無しさん) {2011-09-25 15 02 12} - 通常の次元なら穴は開かないだろうが あのバイドコアを倒した直後のバイドの森は穴が開けられてたな つまり時と場所による -- (名無しさん) {2011-09-25 21 37 57} - 次元消去兵装と呼ばれるΔウェポンだが 次元消去の効果を持つのはヒステリックドーンだけだったよな Λ作中で使われていないのはエクリプスメモリーだけだったかな -- (名無しさん) {2011-09-26 01 06 36} - 本来なら、波動砲なぞ撃たなくともあらゆる次元に進入できるR戦闘機が、出られなくなるとは バイドお得意の不思議パワーか? Λの隔離空間も出入り不可な空間みたいだし同じ様な空間なのかね? -- (名無しさん) {2011-09-28 17 08 40} - 続きが楽しみです -- (かねやん) {2011-10-01 23 09 54} - Λで地球軍に勝てたとしてもバイドは残るか!どう足掻いても絶望ですねわかります -- (名無しさん) {2011-10-04 22 45 07} - 奇跡が連発されて地球軍とバイドを管理局と無関係な歴史分岐に追いやるという理想的展開に 持ち込むことができたとしても、 単体で管理局全体より強大なΛは3人だけで制御されるそのままなわけで。 最も理想的な展開ですら行く先は暗いな。 時間を巻き戻し、最初からバイドなんて居ませんでしたとかでもない限りハッピーエンドなんて…。 -- (名無しさん) {2011-10-05 10 50 56} - ↑つまり、タイムマシンでR-TYPE Λ氏が本作を書きはじめる前に戻って歴史を変えるということですね -- (名無しさん) {2011-10-05 11 04 58} - バイドが時間移動や平行世界移動したら詰まないかそれ? -- (名無しさん) {2011-10-05 14 03 33} - 地球軍に対抗するために、バイドは他の時間や世界に派遣する戦力の余裕はないだろうから、 とにかく速攻で巻き戻せばどうにかなるかもしれないな -- (名無しさん) {2011-10-05 22 05 45} - 地球軍は、Λのチートでなんとかなりそうだけどな? 問題は、Λのチートすら嘲笑うバイドの存在だよな、地球軍と違って戦力は、喰らった文明や存在で大きく変動するからわからんよ -- (名無しさん) {2011-10-06 03 24 10} - バイドがラストダンサーを開発した後で地球軍がグランドフィナーレ作ってティアナ達と三つ巴している間に、最初にバイドを倒した地球からカーテンコールが来て全部ぶっ飛ばすんじゃなくね? -- (名無しさん) {2011-10-09 19 28 44} - つかそもそも収拾つくのかな、この話 -- (名無しさん) {2011-10-10 14 14 12} - むしろ終わらせたくなって収拾つけるためにΛ出したように見える -- (名無しさん) {2011-10-10 21 42 06} - 最終手段は原作と同じバイドENDもあるだろう -- (名無しさん) {2011-10-11 11 10 58} - 次元世界が全部バイド化してバイド市民が暮らすバイド次元を管理するバイド管理局が今まで通りの生活を続ける 波動少女バイドルなノは、ハじマリまス。 -- (名無しさん) {2011-10-11 12 18 21} - そもそもΛのチートレベルでは地球軍はどうにか出来ても バイドを退けるには力不足だろう Λの存在は地球軍との戦力バランスを保つための存在だと思う -- (名無しさん) {2011-10-11 19 20 14} - そもそも今のところΛ使って出来たことが、「ザイオング慣性制御の麻痺」「魔導因子の強化」「太陽ノ使者量産」「味方艦隊召喚」位。 つまり、次元世界・Λの戦力補充増強と、地球軍戦力の弱体化は成功したものの、バイド戦力には干渉出来てない。 そして頼みの太陽ノ使者は、弱体化した地球軍相手でもキルレシオ100:1より酷い状況。 全力全壊状態の地球軍とガチで生存競争してたバイドとしては、カトンボわらわら湧いたけど怨敵弱体化したぜヒャッハーな状況? 自分の首絞めてるんじゃね… -- (名無しさん) {2011-10-12 22 41 24} - Λが因果律操作できるレベルになれば、地球軍全艦隊を相手にする事も不可能ではない まぁ結局バイドが本当にどうにも出来ないのだが -- (名無しさん) {2011-10-13 10 01 54} - Δウェポンのなかで、ニュークリアカタストロフィーだけかなり地味だが 核爆発ではなく、範囲内の物質を強制的に核融合させる兵装だったよな? Λの兵器は、ドースウェポン使えないみたいだがこれから使えるようになるのかな? -- (名無しさん) {2011-10-14 19 43 28} - 地味いうなしww スタンダードフォースに標準搭載されてる辺り使い勝手が一番いいんだろ -- (名無しさん) {2011-10-16 11 57 18} - 見た目が地味なだけで威力は洒落になりません -- (名無しさん) {2011-10-17 07 40 54} - バルムンクだってただの核と思いきや波動粒子が充填されているからなww ただの核融合ではない可能性も -- (名無しさん) {2011-10-17 10 20 03} - 因果律が操作できても本来の能力が劣っていたら いくら改変したところで負ける結果しか残らないのでは? -- (名無しさん) {2011-10-17 15 36 46} - ちょっと思ったんだが管理局は21世紀の次元に干渉できるんだろ? R地球軍としては当然そこに触れてほしくない ならなんかしらの形で紛争に巻き込れば取引のカードに使えるんじゃないか? 次元消滅兵器使われる前に管理世界人が21世紀世界に大量に入植しちゃうとかさ -- (名無しさん) {2011-10-17 21 55 43} - 同じ時間軸の次元ならその手もありだが 相手が平行世界の地球軍では管理局は手出しできないのよ 最悪なくなったとしても平行世界の地球には影響がまったくないからな -- (名無しさん) {2011-10-17 22 41 17} - とりあえず物理的に干渉されないために地球の周りに布陣してる訳で。 空間転移による移動だとどうなるかわからんが、亜空間潜行の応用で潰される可能性も無きにしも非ず。 もし地球軍と別の時間軸だった場合、無関係の民間人を人質にとるor戦闘に巻き込んで殺した、という結果が残り、 ついでに地球軍は防衛対象という足枷が外れて全力で動き始めるデメリットも… -- (名無しさん) {2011-10-17 23 02 26} - どのみち生存競争になってしまった以上、管理局には大義が無い(元からという話も)。 ので、倫理観を守ろうが守らなかろうが管理局に未来は無い。 ついでに、バイドがΛの模倣をした瞬間に地球も管理局も詰む。 -- (名無しさん) {2011-10-21 00 18 52} - 生き残ること以上に大事な大義なんかあるのか?絶滅したくなけりゃ道徳なんぞ狗にでも食わせろ ってのが地球軍の基本スタンスだしなぁ 戦争なら条約やらルールも設定できるが生存競争でそんなこと言ってられないし -- (名無しさん) {2011-10-21 08 44 28} - 所詮戦争の大儀なんてものは自分達の暴虐を正当化しようとするための「言い訳」でしか無い -- (名無しさん) {2011-10-21 09 37 14} - 所詮、なんて物言いで簡単には定義できないのが戦争だと思うがなあ -- (名無しさん) {2011-10-21 17 12 08} - 因果律操作で地球軍消したり事象干渉で無力化すれば多分勝てるよ ただしバイドには全く通用しない上に無駄に強大な力を与えてしまう事になるがな -- (名無しさん) {2011-10-21 23 30 38} - バイドに因果率効かない云々ってどっから来た設定? -- (名無しさん) {2011-10-22 00 51 46} - 効かない事はないだろうが、一次元程度の規模では無意味だろうな -- (名無しさん) {2011-10-22 01 37 43} - 他の世界から湧いたバイドに能力を奪われる危険性を考えればそんな能力はない方がいいだろうな -- (名無しさん) {2011-10-22 01 58 49} - FINALのF-Cでバイド開発の理由としてタイムパラドックスをあげるなら因果律を超えてはいない(ちょっと無理があるが、2つの出来事が原因と結果という関係で結びついているため) ただし、26次元という人知の及ばぬ場所に普通に存在できることから我々がいる次元では因果律に干渉できるものであってもバイドに干渉できるかは難しい Λがバイドと戦うなら素直に有効であるとわかっている波動砲をぶつけたほうが確実である -- (名無しさん) {2011-10-22 11 09 05} - 因果を操作し始めは、地球軍をバイド共々始末したとする しかし他の平行世界から出現したバイドの行動、位置や時間を正確に予測できる能力でもなければ 因果操作の力をお手軽にバイドにくれてやるようなものだ -- (名無しさん) {2011-10-22 11 44 29} - おいおい、ちょっと待て バイドはRを何度も吸収してるのに波動砲の完全再現はいまだ至ってない バイドの吸収力にも限界があるのは明白だよ。因果率操作なんていくらなんでも飛躍しすぎ -- (名無しさん) {2011-10-22 12 04 21} - 波動砲自体は侵食対象を媒体にもう使ってないか? 因果操作も操作している対象を侵食すれば可能だとおもうが -- (名無しさん) {2011-10-22 12 17 32} - 侵食で使用可能になるか否かは判らんが少なくとも侵食された対象はもう因果操作はできないな -- (名無しさん) {2011-10-22 12 25 49} - 確か波動エネルギーとバイド素子は相性が悪く、破綻しかけた機体があるらしい ゲインズとか波動砲を使ってくる敵はいるけど 波動エネルギーじゃなく制御系を乗っ取ったにすぎないんだろう -- (名無しさん) {2011-10-22 13 03 30} - B1-D BYDO SYSTEM α の波動砲、ボイスレコーダーからパイロットの精神 これらの情報から波動砲の再現ならびに強化と、(↑のはバイド素子ではなくバイド体の間違いだと思われる) 因果律操を作可能な生命体(あくまでいるとすればだが)の汚染が可能であれば、 能力の行使は可能とおもわれる また、バイド自体に因果律操作の能力はないとおもわれるが、因果律を操作してのバイドの消去は難しいと思われる なぜなら、26次元が私たちのいる世界の理とはまったく異なる可能性があるうえに、 そこを活動拠点、さらにその空間を汚染できるものに干渉するのは難しいといわざるを得ない -- (名無しさん) {2011-10-22 13 25 29} - R-TYPE本編ですら、バイドに勝利したとは言い難いしな TACでは、消滅すると相手をバイドにしたり宇宙創造したりと、余計に底知れない存在になってるし FINALラストの、終わらない悪夢って平行世界にバイドが拡散しすぎて、もう地球軍の手に終えない事への絶望か? -- (名無しさん) {2011-10-22 13 46 15} - ボイスレコーダーって単取り込まれなかった機械に声が入ってただけだろ それにバイドシステムのはデビルウェーブ砲であって波動砲ではない どうとでも取れる不確定要素だらけで議論にならんなぁ。何も確実なものがない -- (名無しさん) {2011-10-22 16 33 34} - 波動粒子は侵食を抑制するだけで防いでくれる物じゃないからなぁ 侵食されると波動粒子は消滅しちまうのかな まぁ因果を操作する機械や生物を侵食すれば能力もオマケとして付いてくるんじゃね -- (名無しさん) {2011-10-22 16 40 57} - 宇宙すら侵食し、琥珀色の宇宙を創造する存在が、なぜ波動砲を複製しないのか? 単純に波動粒子が、バイドを消滅させるのと同じ事が逆でも起こるのだろう 使いたくても消えてしまうので意味がないからな -- (名無しさん) {2011-10-22 17 21 13} - 波動砲は複製してないか? B-1Dで納得できないならB-3B METALLIC DAWNは同じ状況で汚染されてフォース波動砲LMとしっかり波動砲とついてるぞ パイルバンカーや光子バルカンのようなあきらかに波動砲じゃないものならともかく、名前に波動砲とついてないから波動砲じゃないというのならPOWアーマー(FINAL)やレアメタル装甲機も波動砲じゃなくなるぞ? ボイスレコーダーに関しても、TACの提督の日誌でも確認してくれよ・・・ちゃんと指揮してるじゃん -- (名無しさん) {2011-10-22 18 03 38} - もう琥珀色の宇宙を作る時点で何できても不思議じゃないよ -- (名無しさん) {2011-10-22 18 07 58} - うーん、バイドのあれらが波動砲かそうでないかなんて主観でしかない どんな意見も推論なんだよね。琥珀色の宇宙だってバイドが見せてる幻覚と言えなくもない 結局は受け取り方次第だよ。アイレムだってそれを狙ってやってるだろう -- (名無しさん) {2011-10-22 23 58 39} - TACⅡの琥珀色の瞳孔の撃破から太陽の使者との遭遇まで幻覚と言うにはあまりにあれだと思うが -- (名無しさん) {2011-10-23 00 16 43} - 逆に波動砲でないと言い張るのも、受け取り方次第という考えも所詮推論に過ぎないがなw 結局のところ、ここでいくら今後の展開を推測しても続きが来なければどうしょうもないということだ。 -- (名無しさん) {2011-10-23 00 59 51} - そりゃ詭弁もいいとこ。当のアイレムが解釈の多様性を認める描写してんだから それぞれの答えがそれぞれの結論だよ、結局。どれもこれも推論だーなんて無理な否定しなくても 後半は同意だが -- (名無しさん) {2011-10-24 01 09 32} - どれもこれも推論と言っているのは↑4のやつだよ↑2はそれを皮肉ってるんでしょ 物事を語るうえで推論や考察は必要なことだし、素直にここでは作品の感想を書けばいいんじゃないの? -- (名無しさん) {2011-10-24 04 30 36} - もうR-TYPEの公式ノベライズといってもいいほどの作品ですから、ここでR-TYPEについて語るのは作品の感想と同義です。 -- (名無しさん) {2011-10-24 20 37 58} - おいおい、そりゃないだろ。一応ファンの二次創作なんだから 珠玉の出来だとは思うが公式ノベライズでは断じてない 「ここでR-TYPEについて語るのは~」は暴論だって -- (名無しさん) {2011-10-25 10 44 31} - Λが因果律操作可能になった場合バイドの排除は可能なのか? という話なので問題はなかったと思うが -- (名無しさん) {2011-10-25 14 25 52} - ↑15確かに3次元世界の因果率を操れても26次元なんて世界に干渉できるのかは判らんよな 亜空間とも虚数空間とも違う世界だろうしな -- (名無しさん) {2011-10-26 15 04 51} - Λって願い叶えるのにリスクやデメリットは当然あるよね? それが見えてないか知っててもあえて無視してるだけなんだろうけど。 次元消去弾使いまくった地球軍と同じで空間汚染とかのたぐいかねえ。 限界がきたら次元世界全部崩壊するから事実上のタイムリミットありのドーピング状態ですよ、とかだったりして -- (名無しさん) {2011-11-05 18 22 43} - Λは知らないけど元になるジュエルシードの方は使用にデメリットはなかった それ以前にバイドもΛと同じことができるし元になるジュエルシード生産しているから何故?同じことしないのだろう? -- (名無しさん) {2011-11-07 13 59 42} - バイドの行動原理は原作でも不可解だ ウィルスを取り込んだり水や空気を汚染すれば瞬く間に地球軍は壊滅するだろう 何も考えていないかと思えば奇襲などもしてくる 純粋なバイドの思考は人間には理解できないのだろう -- (名無しさん) {2011-11-07 19 45 13} - ↑2 次元消去兵器を使わない理由と同じだろう 自分の存在意義を脅かしかねないから使わないんだよ -- (名無しさん) {2011-11-08 16 06 45} - この程度の力ではバイドの存在は揺るがないだろ -- (名無しさん) {2011-11-08 17 19 38} - この程度の力では リリなので用意できる最高のチートなのに煽るねえ まあ取られているし脅威も無いか -- (名無しさん) {2011-11-09 16 36 47} - 地球軍はともかくバイドには通用しないだろう ジュエルシードで銀河規模の破壊や宇宙一つ消滅とかできないだろ -- (名無しさん) {2011-11-09 17 51 15} - なのはの元々の設定じゃ、地球軍に手も足も出ないからΛがあるんだろ、何故ジュエルシードの話に戻るんだ? -- (名無しさん) {2011-11-09 18 23 03} - スレに貼られた方の31話後書きで「謎の9割は明らかになった」とあるが 30話までに貼られた残りの謎は何だっけか -- (名無しさん) {2011-11-10 10 07 46} - 最大の謎は「次の更新はいつか」ということで確定だがな -- (名無しさん) {2011-11-12 20 14 49} - 半年たったなぁ -- (名無しさん) {2011-11-14 14 18 47} - まあ、まだ半年だ。気長に待ちましょうや。 -- (名無しさん) {2011-11-14 19 26 12} - まだまだ待つさ ところでバイドの元ネタはやっぱりクトゥルフからなのかね? -- (名無しさん) {2011-11-15 00 15 59} - 最初はSTGによく宇宙怪獣みたいな敵が設定されてたし どっちかというとギーガーが元ネタじゃないか?ww -- (名無しさん) {2011-11-15 08 30 43} - ファイナルやTACでなんだかアザトースみたいになってきたがなww -- (名無しさん) {2011-11-15 14 08 01} - 侵食やら同化やらするグチャグチャの肉塊は遊星からの物体Xとかブロブとかかな、時期的に近いし まぁゴマンダーの元ネタは言わずと知れたマン〇・・ゲフンゲフン -- (名無しさん) {2011-11-17 08 52 00} - vsスレを荒らすのはやめてもらえませんか -- (名無しさん) {2011-11-19 13 58 31} - VSスレってなに? -- (名無しさん) {2011-11-19 16 28 13} - 荒らしてるのはどっちだよ 無視しましょうどう考えても言いがかりです -- (名無しさん) {2011-11-19 20 16 21} - いいから例のバーガーを持てぇい、セットは地球の水とで。 -- (名無しさん) {2011-11-22 23 13 01} - お客さん、今地球の水は在庫がないのでこれで我慢してくさせぇ バイドの水(汚染済み) -- (名無しさん) {2011-11-23 06 12 56} - バーテンダー「あちらのお客様からです」つ生命の源 .\ __\ 「|ir/-ニ- ` 「|]li\ " ヽ,,;;;;;;;;;;,,,,,._ `+_」ヾ (|○ ○( ゚) 》 i;;, 》 /""""""^ 彡.rヾ r "ヽ,´ ゞ====ヘ / 、、i ヽ__,,/ / ヽノ j , j |ヽ |⌒` 、__ / / /r | {  ̄ ー-、,,_,ヘ^ | ゝ-,,,_____)--、j / \__ / | " ー‐‐--- -- (名無しさん) 2011-11-23 19 26 37 - 沈む夕陽に乾杯 -- (ボルド) 2011-11-24 09 14 30 - ボルドさんあんたあの時ニヴルヘイムの砲撃で死んだんじゃ? -- (名無しさん) 2011-11-24 14 59 57 - 60 名無しさん@お腹いっぱい。 2011/11/30(水) 14 13 48.98 ID bvPzggqr [sage] 原作がもう質量兵器気にしなくなっちゃってるからね Λはもう話が成り立たないんだろ このままエターでFAだな -- (名無しさん) 2011-11-30 17 26 39 62 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/11/30(水) 21 16 03.00 ID FMNu5i65 [1/2] まったくだw R戦闘機に使われてる非人道的なシステムに比べれば、 AEC装備なんてチームR-TYPEが「手抜きだ!」といいそうなぐらいなレベルだ。 -- (名無しさん) 2011-12-01 08 49 20 66 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/12/01(木) 00 01 32.75 ID cxPGEKwm わざわざR-TYPEに張り合わなくてもいいからw どんな二次設定付けたところで所詮リリカルなのはなんだからwww -- (名無しさん) 2011-12-01 08 49 38 - 自演乙 -- (名無しさん) 2011-12-04 00 59 10 - よく作品の機体スペックも見ないで、動力源が劣っているから弱いと決め付ける輩がいるが R−TYPEみたいに、核融合でも驚異的な性能の作品もあるのにな -- (名無しさん) 2011-12-04 10 25 23 - そろそろ地球軍サイドの話もみたいな リリカル側からはびびられまくってるけど亜空間潜行不可、慣性制御に不具合あり 戦艦落ちるは艦艇の半数近く削られるわとそうとうテンパってるはずなんだよね -- (名無しさん) 2011-12-04 18 34 30 - ↑↑ 並みのモビルスーツより遥かに強そうな動力源ガソリンエンジンのWMとかな -- (名無しさん) 2011-12-06 14 08 14 - ずいぶん前に言われた、空間転移による奇襲攻撃が地球軍には、効果が薄いって理由 そもそも敵であるバイド自体が神出鬼没である事 地球軍の展開速度、及びR戦闘機の即応性が凄まじい事だったっけ? -- (名無しさん) 2011-12-06 14 58 04 - バイドが本当に人類を滅ぼす気ならばとっくに終わってると思う 帰りたいだけなんだと思うよ -- (名無しさん) 2011-12-06 19 49 30 - バイドシステムαも提督たちも人間の意識が残ってるからじゃなくて バイドとしての本能が地球への郷愁なのかもなあ -- (名無しさん) 2011-12-08 01 31 15 - 地球軍が本気でやばいレベルの兵器をもっていない上に戦力も均等だから戦えてるんだろう 宇宙崩壊レベルや固体の能力が抜きん出た機体を造った日にはバイドに喰われてすべて終わりさ -- (名無しさん) 2011-12-11 22 25 05 - 空間転位による奇襲ねぇ、人気は凄いがアンチも凄い某STGのキャラが、バイドや地球軍に勝てるとか言いだして 他の連中が、色々説明するも屁理屈ばかり言っていたな -- (名無しさん) 2011-12-12 02 00 04 - 気にしたら負けだ まともなファンからも白い眼で見られている輩だしな -- (名無しさん) 2011-12-13 10 32 11 - その理屈でいくとRー9Cの時点で光速の数十万倍 ラグナロックで数百万倍じゃないか馬鹿馬鹿しいにも程があろうよ -- (名無しさん) 2011-12-13 14 40 07 - 毎度思うが光線を避ける=光以上の速さで動けるっては無理があるよなぁ あの理屈だとモビルスーツも光速に近い動きができることになってしまいそうだが -- (名無しさん) 2011-12-14 12 49 32 - 回避には現実の法則を当てはめながら、減速に必要な条件その他はフィクションだからは、都合良すぎだな 何故、回避や移動速度だけ現実の法則なんだよって話だよな -- (名無しさん) 2011-12-14 14 03 03 - 結局R儲の頭の悪さだよなあ 人間は銃弾より速く動けないから避けられないと言ってるのと同じだ 常識で考えれば発射される瞬間に射線から外れてればいいんだから必ずしも速く動く必要はない -- (名無しさん) {2011-12-14 15 31 24} - 煽るならもっとマシな事かけよ 銃弾やミサイルではなくレーザーの話なんだがな -- (名無しさん) {2011-12-14 20 12 01} - 光弾を見てから避けるには、それ相応の速度は必要だ しかしフィクションでは、こんな芸当は日常茶飯事であり この理屈を一度口にすれば、殆どの作品に同じ事が言えるのである 一部の作品だけ例外など有り得ない -- (名無しさん) {2011-12-14 20 36 14} - それはひょっとしてギャグで(AA略) -- (名無しさん) {2011-12-15 08 20 39} - まぁ一部の作品は例外だと勘違いしてる輩はこんな話題は耳が痛いよな -- (名無しさん) {2011-12-15 08 32 11} - そうだな、R-TYPEだけ例外なんてことはない 同じシューターとしてはずかしいわ -- (名無しさん) {2011-12-15 13 17 44} - ↑言ってる事が的外れだぞ 誰がR−TYPEはレーザー回避で光速だなんて書き込んでいる? -- (名無しさん) {2011-12-15 15 27 46} - なんか変な奴が湧いてるな ちゃんとした意見や感想が言えないなら書き込みなんかするな お前みたいのが頭の悪い奴っていうんだよ -- (名無しさん) {2011-12-15 18 11 16} - ショットボタンを放してから弾が画面外に消えるまでコンマ何秒かあるが、じゃあ一画面の端から端までが何十万?あるかっつったらんなわけないだろってな -- (名無しさん) {2011-12-15 18 32 27} - 光弾を避ける≠光速で動ける 予測射撃というものを知らない阿呆とみえる -- (名無しさん) {2011-12-15 18 34 49} - ↑レーザー回避=光速の数万倍、そういう考えに対しての否定意見しか書き込まれていない 何故粘着する?理由の想像は容易だが、言わないでおこう -- (名無しさん) {2011-12-15 18 45 25} - ↑東方()ではRに勝てない あっ言っちゃった -- (名無しさん) {2011-12-15 18 50 02} - 捕虜に関する条約をついうっかり忘れてしまったんだ こんなときはいったいどうすればいい? -- (名無しさん) {2011-12-16 00 52 29} - 拷問だ!とにかくGOUMONDA☆彡! -- (名無しさん) {2011-12-16 06 37 55} - 下に「作品と関係ないR-TYPEの話は本スレでやれ」って書いてあるが こんな連中送られても邪魔なだけだな -- (名無しさん) {2011-12-16 06 55 23} - ↑いい反論が思いつかないからって罵倒は感心しないな ↑2 提督捕虜の拷問は条約違反であります -- (名無しさん) {2011-12-16 07 19 59} - Rスレは基本魔窟だ、単発の嵐くらいなら平気で無視してゴマンダーとイチャコラしてる奴らばかり とはいえ迷惑はかけないにこしたことはないけど -- (名無しさん) {2011-12-16 12 40 23} - 五右衛門だ!とにかく五右衛門に賭けろ! -- (名無しさん) {2011-12-16 23 23 56} - ↑艦内に私の真似をしている部下がいると聞いて私は・・・ ・素晴らしいもっとGouMonを世に広めるようにその部下を激励した ・なんてやつだ!私だけの特権を奪おうとするとはとんでもない奴だ!!今すぐその部下を拷問しなければ!!! ・そんなことよりお腹がすいたよ -- (名無しさん) {2011-12-17 00 25 30} - バイドの強さって ファンの膨張や妄想の部分も多いがそれを差し引いても十分ヤバいよな TACでRが弱体化したのに対してバイドは大幅に強化されてるし -- (名無しさん) {2011-12-18 20 19 04} - リリカルなのはの世界の生物が危険すぎるw バイドに侵食される前からすでに怪物じゃないか 下手すると兵器が乗っ取られるよりもひどいことになりそう あの世界では狩猟や害獣の駆除にどんな猟銃や罠を使っているんだ? -- (名無しさん) {2011-12-24 21 09 09} - 作者の展望としてリリなのに梃子入れして 管理局を勢力として五分に保つのが方針だから なんと言うか適当に梃入れするだろうに何故そこまで議論で荒れるのか? -- (名無しさん) {2011-12-25 02 12 53} - R信者がなのはを見下してるのが滲み出てるからだろ しかもそれが当然だと開き直りやがる ここがなのはSSのサイトだってわかんねーのか -- (名無しさん) {2011-12-25 07 51 58} - クロス先>なのはの作品はこれ以外にもいくらでもあるんだが 作品ではなくはしゃぐ信者にケチつけたいのなら気持ちはわからんでもない だからといっていちいち突っかかってたらお前も同レベル -- (名無しさん) {2011-12-25 11 10 05} - バインドで絞殺、結界で圧殺は公式。 これでリリカル勢強化と言われてもな、今さら何どや顔で披露してんの?って感じ。 -- (名無しさん) {2011-12-25 15 16 38} - あほかこいつは 数年前のSSの設定が最近出たゲームの設定と被っただけなのに それがどうして今更になるんだか むしろ公式が似たようなことやってくれたんだから喜ぶべきだろ -- (名無しさん) {2011-12-25 17 17 25} - 口を開けば口論…… 提督にいいつけちゃうぞっ☆ -- (名無しさん) {2011-12-26 00 01 17} - まあリリなのを梃入れしすぎた感じでああなったのだろう 今なら7対3ぐらいで地球軍とならある程度戦えるから梃入れはこの辺で良いのでは? 無論7のほうは地球軍な -- (名無しさん) {2011-12-26 00 31 08} - 見下すも何も、あらゆる面で地球軍との能力差が、絶望的だろ それをΛで、補って物語が進行してるんだよ、同じ事何回も書かせんでくれ -- (名無しさん) {2011-12-26 03 00 23} - 少なくともこの作品ではそういう設定だからな それが嫌なら見るなとしか言いようがない というかなのは優位じゃないと駄目だというやつは この倉庫のSS全て読んだら発狂するんじゃね? -- (名無しさん) {2011-12-26 04 08 16} - ヒーローものなんか大抵「魔導士なんていらんかったんや!」状態だしな とはいえここのR勢はSTGスレに比べると少々落ち着きが足りんな、すぐ議論が光速にすっ飛んでいく 宿敵だろうが落ち着いて飲み込むゴマンダーのような包容力を身につけるべき -- (名無しさん) {2011-12-26 08 59 41} - あれだろほら 作中と同じでまだバイド化せずに地球軍と管理局で戦ってるんだよ もう少し話が進めば皆バイド化しているはず -- (名無しさん) {2011-12-26 14 19 50} - 俺は先に琥珀色の世界でみなさんを待っていますよ -- (名無しさん) {2011-12-26 18 17 29} - 琥珀色の世界の次は異世界へ飛ばされ最後は謎の存在に謁見するんですねわかります -- (名無しさん) {2011-12-30 11 31 28} - 謎之存在、曰く「そんなことよりおなかがすいたよ」 -- (名無しさん) {2012-01-11 15 16 11} - 今年も投下を待ってます もう待ちすぎて年に一度ぐらいでもいいやって気分になってた -- (名無しさん) {2012-01-11 17 09 33} - あれだ管理局がバイドと地球軍にやられました ハイ終了では物語が速攻で終わるから ある程度の梃入れは必要だったんだよ文句言ってはいかん -- (名無しさん) {2012-01-11 22 36 42} - なのはさんたちの活躍でバイドに勝ちました ではいかんのか? ここはなのはSSのサイトなんだよ文句をいってはいかん -- (名無しさん) {2012-01-12 00 09 22} - ↑でかい釣り針ですね 釣れますか? -- (名無しさん) {2012-01-12 09 39 48} - でかい釣り針で釣るのは鰯じゃなくて鮪だろう 彼はきっと大物狙いで雑魚は相手にする気はないんじゃないかね -- (名無しさん) {2012-01-12 11 54 44} - ↑↑↑ 釣り乙荒れるからさっさと死ね -- (名無しさん) {2012-01-12 11 56 52} - 荒れるようなSSを書くのが悪い 読者のニーズを理解しなきゃ -- (名無しさん) {2012-01-12 12 40 16} - ならこのssは荒らされるので終了だな テコ入れが過ぎたとは思うけどテコ入れしないと3話で終わるから作者も仕方なかったんや -- (名無しさん) {2012-01-12 16 17 26} - こいつは別の感想サイトを荒らしまわってた荒らしだな やりすぎて追い出されてたが行き場がなくなってここまできたのか 汚いから触らないように -- (名無しさん) {2012-01-12 16 19 16} - 空気作家の嫉妬が酷いな -- (名無しさん) {2012-01-12 17 16 44} - これだけいわれてもわからないのか 硬派STGはちょっと気取った萌えアニメなんかとは格が違うんだよ ゲーセンは戦場だってことをしらねえな? -- (名無しさん) {2012-01-12 17 29 00} - ↑釣るな -- (名無しさん) {2012-01-12 17 32 14} - フムン -- (名無しさん) {2012-01-13 02 26 43} - ゲーマーが硬派を気取ってる間にゲーセンはメダルとクレーンと写真機に占領されました 機微を読めない彼らは硬派ではなく、思考が硬化しているだけです -- (名無しさん) {2012-01-13 11 19 24} - そうだな 機微が読めたら補正なしじゃ3話で終了とか下駄はかせてるとか頓珍勘なことは言い出さない 作者のマジックにまんまと引っ掛かってるよ -- (名無しさん) {2012-01-13 11 45 42} - ↑釣りたいのかどうか知らんが下らない事書かないでくれるかい? -- (名無しさん) {2012-01-13 14 10 28} - 導入のために設定改変してるのは仕方ないんだからそんなに噛み付かれてもな -- (名無しさん) {2012-01-13 15 08 25} - Λによる補修を批判してた奴がいたか? いたのは補修無しでも地球軍余裕とか勘違いして奴だろ -- (名無しさん) {2012-01-13 15 33 23} - クロス先の作品には敬意をもとうぜ アイレムだっていつまでも生暖かく見ててくれるとは限らないんだからお互い大人になろう -- (名無しさん) {2012-01-13 17 43 17} - 夢落ちでもなんでもいいからとにかくもとにもどせよ!! こんなになのは世界をめっちゃくちゃにした責任とれよ!!! -- (名無しさん) {2012-01-13 18 00 02} - ↑オタクの駄々は見苦しいです。外に出て仕事をしてください。親のすねかじりでアニメのDVDばかり買う穀潰し。 -- (名無しさん) {2012-01-13 18 04 46} - 人気アニメなのかもしれないですが、こんな程度の低いファンしかいない作品に、配慮する必要はあるのでしょうか? -- (名無しさん) {2012-01-13 18 07 00} - こんな汚染されたところにいられるか! 俺は地球に戻るぞ! -- (名無しさん) {2012-01-13 20 58 30} - バイドも侵食せずに吐き出すレベル -- (名無しさん) {2012-01-13 22 06 21} - ここはリリカルなのはのSSサイトなんで、関係ない人は帰ってください。 -- (名無しさん) {2012-01-14 09 49 33} - 一部の人の意見だと、リリなのが有利な設定だったらいいぞもっとやれ。不利だったらふざけんなどうにかしろ、ってこと? ざっとログ見ただけだから違ったならすみません。 -- (名無しさん) {2012-01-14 14 38 07} - たかが二次創作にまし゛になっちゃってどうするの? -- (名無しさん) {2012-01-14 14 47 55} - レーザー回避は光速くん、あるいは地球軍なんて補修無しでも余裕くんが、今でも粘着してるのではと疑いたくなる -- (名無しさん) {2012-01-14 14 51 50} - 久しぶりにきてみたら・・・相変わらず頭のおかしい粘着アンチと信者しかいないのか。 お互いいちいち他人のコメントに噛みつかなければいいのに。 -- (名無しさん) {2012-01-15 05 54 55} - 戦船『聖王のゆりかご』が質量兵器であるにも関わらず虚数空間内の航行が不可能だという設定に疑問を感じたのだが、バイドの侵食の影響、或いは何かの伏線なのかな? -- (名無しさん) {2012-01-15 06 47 10} - ↑2、作品に対する極端な罵倒は、荒らしの自演じゃね そもそも作品の設定や、補修うんぬんに噛みついていたのは殆どいなかっただろ -- (名無しさん) {2012-01-15 12 52 11} - 作中でR−9Cに沈められそうになって 異層次元航行で逃げようとしてなかったっけ? -- (名無しさん) {2012-01-15 13 01 51} - この状況、もう我慢できん。 俺はバイドにナる! -- (名無しさん) {2012-01-15 20 51 52} - やっぱ対話なんかより同化したほうが効率いいよな 問題はTAC見た感じバイド同士でも戦争しかねないことだが -- (イノベイター早く来てー) {2012-01-16 09 39 35} - とりあえず補修ではなく補強な いや修正って意味ではあっているが 強化するなら補強が基本 とりあえずリリカルには補正を強化しないと無理だって戦えない -- (名無しさん) {2012-01-16 11 11 27} - 中途半端はよくない 勝たなきゃ補正の意味がない 補正ってのは補って「正しく」する 粘着はそんなにRが負けるところが見たくないのか -- (名無しさん) {2012-01-16 11 47 26} - 荒らし乙、次はリリカルなのはを罵倒するんですね? 下手な自演はお止め下さい -- (名無しさん) {2012-01-16 12 16 54} - いやIDとか見えないと高を括ってまだまだ道化になるのでFA? -- (名無しさん) {2012-01-16 13 46 19} - ↑9 元のゆりかごは虚数空間ではなく次元空間での航行や戦闘も可能な設定 動力に魔力炉使ってるからさすがに虚数空間では活動不可能なはず そういえばほかのゆりかごに乗ってたであろうザブトム達はどうしたんだろう うまく成長できたのは作中の奴だけかな -- (名無しさん) {2012-01-16 18 33 19} - まあ荒らさずにガマンしろよ 作者も管理局がバイド、地球軍倒して大勝利なんて超展開だけはしないよ 妥当に管理局と地球軍の戦争がグダグタになって、 これではイケナイとお互い手を取り合いバイドを打倒する王道的展開で行くだろ、それが一番荒れないし -- (名無しさん) {2012-01-16 21 02 30} - バイドの打倒は、流石にないだろ原作ですら打倒してないんだから 戦いは終わるが、米国とソ連の冷戦のような時代が続くんじゃないか? バイドは、26世紀で次元消去された瞬間から、もう手に終える存在じゃなくなったのさ -- (名無しさん) {2012-01-17 02 53 11} - 打倒じゃなく撃退くらいならまぁ妥当だろう、原作でもそれくらいは何度もやってるし ただ間違いなく管理局には第一次バイドミッション終了後も大きな歪みが生じるだろうね スカ博士あたりをトップに某所で見たような腐れ研究開発チーム結成して戦闘機人とか聖王クローンの量産なんてね んでそれを幼体固定して小型次元艇に・・おや、誰か来た様d -- (名無しさん) {2012-01-17 11 24 25} - 打倒って比喩表現なんだがなぁ まあ良いか管理局と地球軍が手を組んでバイドに当たる王道展開だな でも、このままだと管理局は地球軍の属国になるから対抗できるように梃入れしたのかな? -- (名無しさん) {2012-01-17 20 39 19} - だが最初に攻撃してきたのは地球軍だから22世紀地球は謝罪と賠償をと言い出す輩が現れるだろう -- (名無しさん) {2012-01-17 22 44 21} - バイド殲滅のためなら何をやっても許される 管理局最高司令部もそれに同調する!! -- (名無しさん) {2012-01-17 23 17 05} - とりあえず皆さんは管理局が補正の強化をしすぎて 地球軍もバイドもトントンで倒すのは流石に許されないと言う事でおk? で作者としてはこの補正の入れようは最低でも管理局と地球軍を並べようとしているね? まあバイド倒したり地球軍超えたりしない限りは許してやれよ、これでは小説も更新できない -- (名無しさん) {2012-01-24 18 41 18} - その補正ありきの考え方が叩かれる原因だって、どうしてわからないのかな〜 -- (名無しさん) {2012-01-24 18 56 13} - 萌え豚はRの前にひれ伏せ役立たずが -- (名無しさん) {2012-01-24 18 57 26} - 荒らされているな まあ作者のやりたいようにやるか荒れる前にやめるかどちらかだな とりあえず荒らされて更新停止だな -- (名無しさん) {2012-01-24 19 07 23} - また荒らしが、連投してるな 両作品やΛ氏対して、極端な罵倒をしている時点でバレバレだからいい加減にしたら? -- (名無しさん) {2012-01-24 19 13 20} - プロパイダから調べて荒らしをキックするのが宜しいかと ↑↑↑のコメントアク禁に出来るか調べてみる -- (名無しさん) {2012-01-24 20 45 19} - あれぇ?急に荒らしが静かになったぞ? もしかして怖くなったとか? -- (名無しさん) {2012-01-24 23 01 33} - 更新できない?何故あなたが決め付ける? 補正が叩かれる?いったい誰が叩いてる? -- (名無しさん) {2012-01-25 00 04 27} - とりあえず荒らしについてはどうする?管理人に通報して良い? どうやって管理人にアポ取るか教えて -- (名無しさん) {2012-01-25 00 51 42} - 荒らし大人しくなったか まあビビったでも何でも静かになるのは良いことだ -- (名無しさん) {2012-01-26 03 10 14} - ヴィヴィオは星空を見上げ、尋ねる 誰がこの戦いを終わらせてくれるの? スターズは、何も答えてはくれなかった・・ -- (BGM♪Cosmos) {2012-01-26 12 16 14} - ↑3ここの管理人はしたらばの避難所で連絡が取れる 次現れたら通報でいいんじゃね -- (名無しさん) {2012-01-26 14 52 34} - マジでビビったのかwww 完全に意気消沈とはもっと荒らしてくると覚悟したけど 思った以上に聞き分けが良いwww -- (名無しさん) {2012-01-26 23 30 57} - まあ作者さんにはネット弁慶や荒れる、荒れないなんてくだらないことは 気にせず思うように突っ走ってもらいたいね 一話から追い続けてる身としては今更一年二年待つことなんてどうってことないさ -- (名無しさん) {2012-01-29 12 56 25} - 荒らしはアク禁までされてまで 荒らす根性は無いヘタレみたいだし大丈夫 もし荒らされたら速攻で報告するから -- (名無しさん) {2012-01-29 16 14 27} - 私は地球軍もなのはもバイドも愛している -- (名無しさん) {2012-01-31 22 30 23} - 愛してるぜ、ベイビー! -- (名無しさん) {2012-02-01 11 51 23} - うーん今は大人しいけど 作者がこれ以上管理局に梃入れしたら爆発しそうR-TYPE信者が 管理局が地球軍を超えたりしない限りは我慢しろ、作者も物語を白熱させるための梃入れだ。 -- (名無しさん) {2012-02-01 12 34 41} - 作者の考えは不明だけど普通に地球軍6管理局4ガマンしてもらわないと困る 最悪5対5でもガマンして貰いたい もし管理局が6の側に回るなら一緒に批判しても良いが だけど気に食わないからって荒らすのはマナー違反だ荒らすぐらいなら見ないほうがいい -- (名無しさん) {2012-02-01 12 42 45} - まあ誰だって好きな作品のキャラが苦しむ姿を見るのは辛いものだ -- (名無しさん) {2012-02-01 18 46 11} - 萌え豚はRの前にひれ伏せ役立たずが 荒れ気味になったら速攻でこれ言った奴をキックすれば静かになる? -- (名無しさん) {2012-02-02 01 35 50} - 荒らしめまたきたな あんたの自演単純過ぎてわかりやすいのよまだ懲りない? -- (名無しさん) {2012-02-02 08 31 03} - 極端な話パワーバランスはどうでもいいのよ、話が面白ければ ただ味方陣営が敵陣営より強いとストーリーとして面白いものになりにくいから 厳しいけど逆転の可能性がある~贔屓目に見て半々、くらいでいいんじゃないかなと 無論、ここでだべってるのも外野が無責任に喋ってるだけですので作者さまが書きたいように書いて下さるのが一番です。 -- (名無しさん) {2012-02-02 09 31 42} - とはいえ自分の願望を遠まわしに語る奴ほど痛々しい物はないよね 下手に荒らすことよりもよほど恥ずかしいわ あと過去ログの人乙 でも次にログ送りする時はこのアホな流れはすっ飛ばしていいですよ -- (名無しさん) {2012-02-02 09 42 12} - 他人を装ったつもりかも知れんが文から悪意が簡単に読み取れる 批判の仕方がワンパターン等非常に判りやすいぞ -- (名無しさん) {2012-02-02 10 22 15} - そういえばΛの能力では クロノ「哨戒中に父さんの艦を見つけたと思っていたが、そんなことはなかったな」 とかできるんだろうか そこまでの改変力はないか -- (名無しさん) {2012-02-02 10 46 33} - もし改変力がそこまであるなら地球軍はどうにかできるだろう だがバイドには一世界の因果律操作は効果が薄いと思う -- (名無しさん) {2012-02-02 11 19 15} - だから作者のサジ加減次第だから関係ないよ もし作者が地球軍と並ぶ程度に管理局を強化するとして 今のΛで足りないなら更なる強化がなされる、過度な補正は嫌だから余計なこと言うべきではない 力関係は地球軍6対管理局4が良いなでバイドは10で力を合わせれば打倒できるレベルだと王道展開になるね -- (名無しさん) {2012-02-02 12 36 25} - そう言えば荒らしに対してキックするのは パソコンとケータイの書き込みが出来ると仮定して2回キックしないといけないから 折角明らかな荒らしが一人居るから時間が経って言いづらくなる前にさっさと管理人に提出すべきなのかな? これから荒れそうな気がする。でも少し面倒。 酷くなったら調べて行くけど微妙なときはどうすれば良いのでしょう? てゆうか荒らしもアク禁には釣りあわないでしょ?こちらも面倒だしこの辺で引いて欲しいよ -- (名無しさん) {2012-02-02 13 08 03} - ↑4 Λはそういう過去や現実を捻じ曲げる能力じゃなくて 何々がしたいと思ったらそれができるようになるパワーアップ能力じゃね -- (名無しさん) {2012-02-02 18 54 28} - JSも元々願いを叶えるロストトギアだしねぇ アニメだとネコが巨大化するとかあったし、因果律操作よりブースト能力が優れてそう まぁΛでそこらへんも可能になったとかいうならそれでもいいけどね -- (名無しさん) {2012-02-02 20 59 52} - 「ぼくのかんがえたさいきょうのR-TYPE」を述べたいなら、自分で作品にすればいいだけの話 丁度本スレも過疎気味だし、好きなだけ書けばいいのにな -- (名無しさん) {2012-02-02 22 17 30} - ↑調子に乗るなよ荒らし君 いい加減にしろと何度言われれば気が済むのかね? -- (名無しさん) {2012-02-02 23 51 00} - 荒らしを批判したら荒らし扱いされたでごさるの巻 -- (名無しさん) {2012-02-02 23 54 06} - 荒らしはR-TYPE最強を唱えて荒らしていたのではない 下手糞な自演で両作品を罵っていた 明らかにR-typerが荒らしていたと言わんばかりの書き方 疑わない方がおかしいさ -- (名無しさん) {2012-02-03 00 04 03} - ああ、なるほどね…… 無思慮なことを書いて済まなかった -- (名無しさん) {2012-02-03 00 06 14} - 本当に違ったのか申し訳ない 荒らしの連投で疑り深くなっていたようだ -- (名無しさん) {2012-02-03 00 12 09} - バイド「誤解が解けてよかった。さ、ひとつになろうか」 -- (名無しさん) {2012-02-03 00 34 12} - 一応長々と話して場の空気が流れてもまず最初に 萌え豚はRの前にひれ伏せ役立たずが これを最初に言った人は確実にアク禁にしよう唯一確実に効果があると思う 実質キックする回数が一回減る -- (名無しさん) {2012-02-03 01 35 25} - やっぱり自分で調べて来て書き込み禁止を依頼してきたよ これで荒らしは使える端末が一つ減るはず トントン拍子で全滅したら嫌でしょ?この辺にしときましょうよ 詳しくは避難所に依頼したので、そちらを参照してください。 -- (名無しさん) {2012-02-03 10 31 13} - お疲れ様です執念深い奴じゃないといいんですが -- (名無しさん) {2012-02-03 11 03 41} - まあ管理人に提出されたら怖くなって何もして来ないでしょ ちょくちょくアク禁チラつかせたら怖がっていたみたいだし -- (名無しさん) {2012-02-03 11 18 28} - 話は変わりますが今日は節分。 R-9DVシリーズ による豆撒きならぬ光子バルカン蒔きでバイドは外! -- (名無しさん) {2012-02-03 12 02 59} - 乙 ただこの作品自体万人に受け入れられるとは限らない世界観だから でしゃばりすぎないようにしていこう -- (名無しさん) {2012-02-03 12 43 25} - ↑仕方ないね。自分たちが書きこむ場所さえ決めておけば、違う内容を書いてくればすぐにわかる。 -- (名無しさん) {2012-02-03 16 34 36} - まあ作者が管理局に補正入れすぎてR-TYPE信者が爆発した形だからな でも最初からの方針なんだから超えない限りガマンしてもいいと思うがな 万人に受け入れられないって言っても荒らされたらダメでしょ? -- (名無しさん) {2012-02-03 23 21 09} - R-TYPE信者ってあの荒らしどう考えてもR-TYPEファンじゃないでしょ そうゆう挑発的な書き方は感心できんよ -- (名無しさん) {2012-02-04 00 17 55} - でも状況的に管理局の梃入れによる不満爆発が今回の荒れに繋がったのでしょ? 爆発する人も限られるに間違ったこと言っているつもりは無いのだがなぁ? それとも、これから作者が梃入れ続けても文句言わない?言うと思う -- (名無しさん) {2012-02-04 01 01 13} - と、言うよりどこが挑発かわからん R-TYPE信者と言うのが悪かったのか?次から荒らしに置き換えるよ -- (名無しさん) {2012-02-04 01 04 07} - 勘違いをしているようだな、いったい誰が管理局の梃入れに不平を漏らしていた? まだ変なのが居たようだな残念だ。 -- (名無しさん) {2012-02-04 01 25 37} - R−TYPEを良く知っていれば補正なしでは物語が成立しない事は普通わかることだ 補正やΛ氏批判していた奴は殆どいなかった まあ補正無しでも余裕とか騒いでいた奴は結構しつこかったがね -- (名無しさん) {2012-02-04 01 34 46} - まだ変なのが居たようだな残念だ なに?この言い方酷くね?ここから言い争いになっても この人の言った挑発による物だから皆さん許してください 挑発的な書き方は感心できんよって言っといて挑発するとはたまげたなぁ その補正ありきの考え方がダメとか言っている人とか沢山居るだろうに人を不愉快にしてふざけているのか? -- (名無しさん) {2012-02-04 01 38 53} - と言うか荒らしの連投酷いなそれらしいコメントをつるべ撃ちにして アク禁にすべきか?あんまり意地になって荒れたら嫌だからコメ禁止程度にしたけど もう駄目だな -- (名無しさん) {2012-02-04 01 43 12} - どうするよ -- (名無しさん) {2012-02-04 01 57 31} - 随分前から見ているが補修うんぬん批判してた人ごく少数だったと思うが? -- (名無しさん) {2012-02-04 02 01 54} - もういい加減にしてください 嫌なら見るなではなく荒らすなら出てけ 管理人見ているからあんまり荒らすとアク禁になるよ このサイトに干渉できないならともかく入れないレベルだと洒落にならないでしょ?この辺にしとけよ -- (名無しさん) {2012-02-04 02 16 19} - ↑5 許しません落ち着きなさい -- (名無しさん) {2012-02-04 02 32 02} - 荒らしは粘着質みたいだし このまま更新が入ったら作者も巻き込まれて更新停止になるな -- (名無しさん) {2012-02-04 02 57 13} - 本日の荒らし まあ作者が管理局に補正入れすぎてR-TYPE信者が爆発した形だからな でも最初からの方針なんだから超えない限りガマンしてもいいと思うがな 万人に受け入れられないって言っても荒らされたらダメでしょ? -- (名無しさん) 2012-02-03 23 21 09 >でも状況的に管理局の梃入れによる不満爆発が今回の荒れに繋がったのでしょ? >爆発する人も限られるに間違ったこと言っているつもりは無いのだがなぁ? >それとも、これから作者が梃入れ続けても文句言わない?言うと思う -- (名無しさん) 2012-02-04 01 01 13 >荒らしは粘着質みたいだし >このまま更新が入ったら作者も巻き込まれて更新停止になるな -- (名無しさん) 2012-02-04 02 57 13 荒らしの大好きな単語、更新停止を使い梃入れをしすぎると荒らすと仄めかして自分を正当化する 次にアク禁なのはこいつでいいな -- (名無しさん) {2012-02-04 04 06 41} - ↑ふざけているのか! よくもこんな一方のみの完全に偏った意見が言えるものだ管理人見ているんだぞ そんな馬鹿な意見があるか!! こちらは普通に注意を促しているのにおかしいだろ!! -- (名無しさん) {2012-02-04 06 44 01} - 誰か助けてくれよ、こんな無茶苦茶許されるのかよ!! 荒らしている奴は自分が荒らしと言うことに全く気づいていない -- (名無しさん) {2012-02-04 06 52 42} - こんなコメントを残してログを圧迫するのも何だし、怪しいコメントを一度一掃した方が良くないか? -- (名無しさん) {2012-02-04 08 06 24} - ↑2いい加減にしろよ 何が挑発的じゃないだよあの荒らしは明らかに両作品の支持者じゃないのに あたかもR−TYPEファンが荒らしていたかのような書き方十分挑発的じゃないか 自分の書いた事が理解出来てないのはどっちだ -- (名無しさん) {2012-02-04 09 38 59} - ↑あんたがいい加減にしろ まだ変なのが居たようだな残念だ 普通これが挑発じゃないの?幾らなんでもおかしい 普通に注意しているだけだし、荒らした方も 萌え豚はRの前にひれ伏せ役立たずが 何が違うだふざけるな -- (名無しさん) {2012-02-04 09 47 41} - マジで誰か助けて管理人に報告したら逆上して逆効果だったのか 難癖ばかり付けるし、もはやアク禁を徹底的にやられたいのか? 良いことなんて別にないぞ二度とこのサイトに入れなくなっても知らんぞ -- (名無しさん) {2012-02-04 10 29 22} - 脅しか? 本当にどうかしてるな -- (名無しさん) {2012-02-04 11 14 37} - もう何を言ってもダメだな 報告は逆効果だったこんなに粘着するとは これ以上荒らして何がしたいの? -- (名無しさん) {2012-02-04 11 18 23} - 荒らしって、Typerを荒らしではないと言う奴の事か? もしそうなら荒らし扱いはおかしいぞ。 こんなんで管理人に報告してもスルーされるだけだろ。 -- (名無しさん) {2012-02-04 11 35 48} - よっしゃぁ!!規制来た!! このまま変なこと言う奴規制されると言うことだな -- (名無しさん) {2012-02-04 11 54 17} - 因みに避難所はこのサイトのトップから リリカルなのはクロスSSスレ 避難所のリンクで行けるよ いい加減にしないといかんぞ管理人もちゃんと対応しているのだからバッチリ、アク禁されるからな -- (名無しさん) {2012-02-04 11 57 58} - >まあ作者が管理局に補正入れすぎてR-TYPE信者が爆発した形だからな これも十分変な事言っとるなまぁアク禁されるなら問題ないが -- (名無しさん) {2012-02-04 12 04 27} - まあ作者が管理局に補正入れすぎてR-TYPE信者が爆発した形だからな でも最初からの方針なんだから超えない限りガマンしてもいいと思うがな 万人に受け入れられないって言っても荒らされたらダメでしょ? これ全文です人を陥れようとするのやめて貰えます? もう無駄ですよあんまり無茶苦茶すると管理人の印象が悪くなりますよ? -- (名無しさん) {2012-02-04 12 07 59} - まだ変なのが居たようだな残念だ こっちの方が変ですよね?管理スレに提出しますよ? -- (名無しさん) {2012-02-04 12 10 44} - 自分は大丈夫だと思うけど荒らしが難癖つけるから 怖くて連投になるな、とりあえずいい加減にしてくれ恐ろしい そろそろトントン拍子でアク禁されるよ? -- (名無しさん) {2012-02-04 12 14 45} - 管理人も良く調べてくればいいんだがな -- (名無しさん) {2012-02-04 12 21 42} - アク禁 アク禁 自分に否定的なら脅しとかどうなのよ -- (名無しさん) {2012-02-04 12 24 14} - もう絡んでくるなよ頼むから あとは管理人に任せようハッキリ言って難癖だって判っていてもこっちは怖いんだよ 明らかにこちらを脅しといて何言っているのだか こう言うサイトの管理は発信元も判るからな もし荒らしと同じ県の発信だと更に印象悪くなるぞ? -- (名無しさん) {2012-02-04 12 36 13} - ↑1 そうだな管理人は、ちゃんと過去ログまで調べるだろう、脅し紛いの事をしているのはあなただ。 ↑2 ちゃんと調べてくれるから問題ない、こんな事ではアク禁にはなりませんよ。 -- (名無しさん) {2012-02-04 12 42 04} - とりあえずコメントのしすぎで 判定が不正確になると嫌だからコメントは控えます -- (名無しさん) {2012-02-04 12 48 46} - もしなのは側で擁護している人が少数派だったら嫌だな だって喧嘩売ったのR-TYPE信者の方じゃないか これからR-TYPE信者主体でこの感想板が進むとか荒れそう -- (名無しさん) {2012-02-04 14 16 28} - そうゆう事を書いておいて自分は挑発的ではないとか理解に苦しむ -- (名無しさん) {2012-02-04 14 34 09} - これだけやれば荒らしも そう変なことは出来ない最後に暴れたみたいだが まあもう積極的に荒らせる精神力は残っていないはず -- (名無しさん) {2012-02-05 02 20 58} - ↑荒らして無いんだからアク禁になるはず無いんだろ何を言っている? -- (名無しさん) {2012-02-05 08 29 39} - 下らない事でヒス起こして 自分に否定的ならみんな荒らし扱いか? まったくどっちが荒らしだっての -- (名無しさん) {2012-02-05 09 55 23} - 久しぶりに来たら何か元気のいいのがいるなw この作品の感想はどうだい? -- (名無しさん) {2012-02-05 13 27 39} - 一部のマナーの悪いR-TYPE信者の荒らしが酷いですね -- (名無しさん) {2012-02-05 13 45 42} - 物語の内容に関しての感想は無いのなw 俺の好きな十四話でも見て頭冷やしてこいw -- (名無しさん) {2012-02-05 13 51 30} - ↑ 1 2 3 そいつはどうも荒らし批判して自分が荒らしになってるとは本末転倒だな -- (名無しさん) {2012-02-05 13 56 18} - はは、荒らしは元気がいい -- (名無しさん) {2012-02-05 14 01 24} - 最早自分が荒らしになっていることにも気付いていないようだ… ……! しまった、こいつは既に荒らしに汚染されている!? -- (名無しさん) {2012-02-05 14 03 23} - その言葉そっくり返させてもらおう 管理人さんに泣きつくか?泣きついてアク禁されるのはあなただ勝手にするといい -- (名無しさん) {2012-02-05 14 09 34} - ID無いって不便だね 仲間割れとか割りとあるし 一応確認するが管理人への報告と連動して発狂しだした 一部のマナーの悪いR-TYPE信者が荒らしの正体です -- (名無しさん) {2012-02-05 14 17 25} - なのは側の人に一応言っとくぞ? ケータイを使用するのは控えとこうID無いから意味が無いし 発信元が同じ県だと一発で判って管理人の心象を悪くする 自分も使って多人数派に見せたいとは思うがそこはグっとガマンしている まあ違う県から発信できる凄い人なら別にいいけど。 -- (名無しさん) {2012-02-05 14 24 37} - アク禁 アク禁と荒らしじゃない人に脅迫行為を行っている人物に対して批判してるのは俺含めて3人くらいいるぞ 一番レスしてるのは俺だろうけど -- (名無しさん) {2012-02-05 14 34 10} - 自分の都合のいいように意見を解釈しているか それとも全部発信元が同じ県って言う素晴らしい黄金パターンでは? これ良くある荒らしのパターンね とりあえず管理人に判定お願いして貰うしつこいよ -- (名無しさん) {2012-02-05 15 00 20} - なのは側とかR-TYPE側とか… いつから人は分け隔てて考えるようになったのだろう… だれがこの争いを終わらせてくれるの…? -- (名無しさん) {2012-02-05 15 45 14} - どうでもいいことでヒステリー起こしてアク禁アク禁と騒ぎ立て 終いには信者信者と荒らしになってんだから笑っちまうよ -- (名無しさん) {2012-02-05 20 15 21} - 管理人さんが頭抱えてるのが目に浮かぶ 規制依頼してきた奴が荒らしてるんだもん -- (名無しさん) {2012-02-05 21 54 01} - アク禁にはなりはせんよ -- (名無しさん) {2012-02-06 00 49 14} - 書き込みしたやつ全員アク禁すればさっぱりするんじゃね -- (名無しさん) {2012-02-06 01 04 27} - 規制更新されたみたいだけどどうなる? -- (名無しさん) {2012-02-06 05 15 42} - これがコメントの中の戦争というやつか。やはり争いは人の業なのだなぁ とりあえず、レッテル貼りは良くない。あと自分のレスが無駄に棘棘してないか送信前に確認しよう -- (名無しさん) {2012-02-06 09 11 22} - まあラッコ男氏もどちらが荒らしか判っているみたいだし サンタ=私は別に何も無いのだから荒らしが難癖つけているのはもう証明された感がある あとは荒らしの精神力が尽きるのを待つだけですよ たぶん荒らしは使える端末も少なくなって苦しいのでしょう -- (名無しさん) {2012-02-06 09 20 11} - 管理人が関わっている以上、自演は無意味ですよ 更にIDも無いですしね、あるのは少し連投恥ずかしい程度ですね -- (名無しさん) {2012-02-06 09 22 36} - そんなことより好きなバイドの話をしよーよ 俺はドブケラドプスねー -- (名無しさん) {2012-02-06 23 07 22} - 自分はファインモーションかな そういえば序盤か中盤の話で大量出現してなかったっけ? -- (名無しさん) {2012-02-08 00 46 10} - 僕は、666ちゃん! クルクル廻る、目が回る -- (名無しさん) {2012-02-08 08 32 01} - 予言しよう次の更新で作者とぶつかり確実に荒れる 本音を語るスレにも湧いているから連携して排除しよう -- (名無しさん) {2012-02-08 14 30 38} - やはりコンバイラだろう 提督万歳 -- (名無しさん) {2012-02-09 13 26 51} - つ、続きはまだか…。 禁断症状を抑えるためこのバイドルゲンを一気飲みして待とう -- (名無しさん) {2012-02-10 11 38 06} - まだ9ヶ月しか経っていないのに、随分とせっかちだな -- (名無しさん) {2012-02-10 19 34 45} - バイドルゲンと波動粒子を間違えるなよ体を壊すぞ -- (名無しさん) {2012-02-10 19 42 55} - はっはっはー 一番いいのはゴマンダーに決まっているだろjk -- (名無しさん) {2012-02-10 20 07 37} - Λの出現で管理局はようやくスタートラインに立った この技術は物語において重要な役割を果たすはず -- (名無しさん) {2012-02-11 13 07 56} - ↑そのスタートラインは『無間地獄』へのスタートライン… -- (名無しさん) {2012-02-11 20 28 59} - 間違えました。『無限』でしたorz -- (名無しさん) {2012-02-11 20 29 57} - 一話から一貫して技術吸収が主だったし管理局は一方的にやられまくった あと地球軍は管理局から技術吸収してないな 地球軍とっては必要性は薄いと思うけど魔術と連携したバイド、Λの例もあるから バイド対策に必須かな?何もしてないみたいだけど -- (名無しさん) {2012-02-11 20 54 50} - そもそも俺の嫁のティアナがこんな精神状態ワロス みんなR-TYPEなんかに関わると良いこと無いな -- (名無しさん) {2012-02-11 20 58 46} - 実際関わらないに越したこと無いからワロエナイ 科学が異常に発展したディストピアの権化みたいなもんだしな、あの腐れ開発チームとか軍部とか ただ管理局そのものが、酷さでいえばじつは地球軍とどっこいなんだけどな -- (名無しさん) {2012-02-11 23 38 15} - R-TYPEとかマイナーでリリカルしか知らずに読んでいるな -- (名無しさん) {2012-02-12 11 38 14} - Λの力でビックバイパー登場勝負はこれからだ! ってよく考えたらリークパワーないと動かないんだっけ? LEVバイパーなら管理局でも使えるか? -- (名無しさん) {2012-02-12 11 41 58} - クライド君搭載機とか作ってるから、一応技術の吸収はしてるんじゃないか? まぁ、新しくリンカーコアユニットを調達しないと魔法技術製品を動かせないが。 -- (名無しさん) {2012-02-12 20 48 11} - ビッグバイバー→ソニックダイバー うむっ -- (名無しさん) {2012-02-13 00 41 02} - これって管理局勝てる?どう見ても勝てそうに無いけど 管理局の総力<地球軍<=バイド? -- (名無しさん) {2012-02-13 23 39 07} - R-TYPEとか詳しく知らないけど ここから先、バイドや地球軍に対抗できないと管理局滅亡 物語完結で話が進まないし作者もある程度はキャラの努力と補正で乗り切るよ -- (名無しさん) {2012-02-14 00 01 38} - しかし荒らしも作者の方針に反発して暴れなければいいが -- (名無しさん) {2012-02-14 00 04 19} - もし抵抗できるようになっても、永遠の地獄になるだけだよなぁ バイドを完全に駆逐出来れば地球軍も喜べる -- (名無しさん) {2012-02-14 02 29 10} - やったねたえちゃん、バイドがいなくなれば安心して人類同士で戦争できるよ! わぁい! -- (名無しさん) {2012-02-14 08 25 20} - 436 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/02/13(月) 14 59 52.48 ID 0xwMH0By [sage] 一時期のクロススレは書き手も読者も2ch系種SS界隈と同じく、 あのカスいSTSをどんだけマシにできるか、て方針を隠さなかったからなあ 感想レスももうこれが本編でいいよ、とか 原作に足りないものがわかったwとかそんなんばっか -- (名無しさん) {2012-02-14 15 11 43} - ↑4某サンタのような人でもなけりゃあーだのこーだの文句言う奴はいないでしょう -- (名無しさん) {2012-02-15 19 07 18} - ↑3 琥珀色の世界でみんながバイドになれば、安心してバイド同士で戦争できるよ! 明日もしも世界が 終わーってもー -- (名無しさん) {2012-02-15 20 39 13} - R-TYPE信者は管理局が強化される現状に納得いってないから 作者に反発して荒れるだろうな。 でも案外賢明でビビッて何もしてこないのかも 荒れたら提出方法を作者に教えると良いよ。 -- (名無しさん) {2012-02-15 23 33 13} - とりあえず、更新を全裸待機で 荒らしは作者に頼もう、更新が楽しみ -- (名無しさん) {2012-02-15 23 38 33} - サンタ氏周りから批判され管理人にも見放されたというのに Λ氏は自分の行為を正当化してくれると本当に思ってるのか? -- (名無しさん) {2012-02-15 23 47 53} - とりあえずさ、過度な作品叩きに走る奴が居たら規制方法教えればよくね? ↑4某サンタのような人でもなけりゃあーだのこーだの文句言う奴はいないでしょう こうゆう発言もあるし全員対象でいいじゃんサンタ氏も含めてさ -- (名無しさん) {2012-02-16 00 05 17} - それにしてもだいぶ荒れたな管理局を戦えるように強化しただけで 更に強化が入るとどうなる?もう怖がって何もしないか、それとも開き直るか -- (名無しさん) {2012-02-17 16 08 45} - いいこと思いついた、提督二人を参戦させちゃえばいいんだ。 それにしても兵器乙を初期状態で倒せると踏まれた兵器甲の魔改造版に対し乙のアップグレード版を送り込むのはどうなんだろう、 水爆持ち出されたから対抗するためにすごい原爆作ったよ! みたいなかんじがする。 -- (名無しさん) {2012-02-17 21 24 15} - ↑2管理局の強化が原因じゃなくて サンタ一人が喚き散らしてただけじゃね? -- (名無しさん) {2012-02-18 01 30 46} - それにしても作品の進みかたが納得いかないと荒らすのだろうな 危ないなぁ、とりあえず作者とぶつからないと良いが、怖くなって大人しくしていて欲しい とりあえずあと1、2回でもう関われなくなるだろう 作者には精神衛生上のためメールでのやり取りを勧めよう -- (名無しさん) {2012-02-18 02 32 12} - アク禁出されて逆上とか救えないな -- (名無しさん) {2012-02-18 02 34 35} - またサンタが発狂しとるんかい -- (名無しさん) {2012-02-18 07 48 10} - 最初から荒らしたのはR信者サンタ氏関係ない -- (名無しさん) {2012-02-18 13 47 11} - 一応みんなも騙されるなR信者は名前がわからんが狂言を繰り返す 確実な確認方法は避難所でメールで確認しましょう あと またサンタが発狂しとるんかい 人を発狂していると言うの管理人に出して良いのではないか? スレだと邪魔するみたいだしメールで転送するか? -- (名無しさん) {2012-02-18 13 51 14} - ↑1またアホな事言ってるな いくらやっても同じ結果になるぞいい加減にしとけ -- (名無しさん) {2012-02-18 14 23 55}
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登録日:2014/05/23 Fri 21 39 00 更新日:2024/01/25 Thu 15 49 00NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 R-TYPE TLシリーズ TMS←ではない アキレウス アスクレピオス イアソン ケイロン ナルキッソス ネオプトレモス ハイブリッド波動砲システム パトロクロス ヒュロス ヘクトール ヘラクレス 可変戦闘機←でもない 可変機 戦闘機 玄人向け 異層次元戦闘機 TLシリーズは、『R-TYPE』シリーズに登場する可変型異層次元戦闘機である。 概要 TX-T エクリプスの可変機構を発展させ、人型形態への可変能力を獲得。ついでに閉鎖空間での戦闘能力も向上しているがぶっちゃけ副産物である 設定上はガウォークめいた中間形態も存在しており、TMSというよりは可変戦闘機に近い存在と言えなくもない。 機体の形態により波動砲の発射機構を切り替えられる『ハイブリッド波動砲システム』を搭載しており、戦術的柔軟性が高いのも特長。 TACTICSシリーズでは既存機は可変機構をオミットされ、STGで装備していたフォースを模した白兵装備を持たされている。 ほぼすべての機体が射程1ヘックスのみだが威力が高く、施設制圧にも使用できるため、1機くらいは作っておいても無駄にはならない……筈。 可変機も存在するが、そっちはTACTICSシリーズ初出機。 FINAL2にもアップデートで実装。 性能に一部テコ入れが入っているほか、FINAL1に比べてめちゃくちゃ解像度の上がったR's Museumで変形モーションを好きなだけガションガションさせて堪能できるようになった。 目次 TL-T ケイロン TL-1A イアソン TL-1B アスクレピオス TL-2A アキレウス TL-2A2 ネオプトレモス TL-2B ヘラクレス TL-2B2 ヒュロス TL-2AT パトロクロス THw-01 ヘクトール TL-3N ナルキッソス TL-T ケイロン 人型可変機構試作タイプ。人型形態がやたらキャンサー(機械系雑魚バイド)に似てるのが特徴だが、どっちが先かは不明。 バイドに模倣という概念はあっても開発という概念はない、というのが定説なので、あるいは…… ついでに言うと頭部モジュールが微妙にドプケラドプスっぽい。 機体フレームはR9-Kをベースに可変機構を組み込む形で開発することで工期短縮を図った。 TACTICSシリーズには未登場。 機体名はギリシャ神話に登場するケンタウロスの賢者。ゼウスの異母兄弟という無駄に由緒正しい血統である。 本機の系列機に名付けられた名だたる英雄らを弟子に持つ、晩年はわりと不遇な射手座のモチーフ。 武装 ○ハイブリッド波動砲システム1 2ループチャージの試作タイプ。飛行形態では拡散波動砲試作型、人型形態では衝撃波動砲にスイッチする。 試作タイプだからと言ってしまえばそれまでだが、威力的には少々物足りないのも事実。 ○4WAY追尾ミサイル TLシリーズの象徴とも言える多連装ミサイルポッド。 通常のそれより追尾性でやや劣るが、倍の発射数のおかげで迎撃・打撃力ともに優秀な頼れるヤツ。 ○シールド・フォース 可変機の防御力向上を企図して開発された新型フォース。レーザー発射時にラウンドシールド状のエネルギーフィールドを形成、機体を保護する。 要はビームシールド。『前面投影面積が大きすぎるから避けられない→じゃあ受け止めようぜ』という発想だが、そもそも可変機作らないという発想はありませんか、そうですか。 おまけにレーザーも短射程・高威力のものしかない。 少なくとも、全フォースの中でもバイドシリーズの次くらいにはイロモノ度の高いフォースであることは確かだと言える。 防御力の高さを活かして一撃離脱戦術に用いられ、職人気質のパイロットに愛用されたそうな。 レーザー弾種は シールド形成と同時に前方に円形に立ち並んだビーム刃を展開・高速回転させて敵を抉り抜くレーザーランス シールド形成と同時に傾けたビーム刃を展開し、敵弾をも斬り飛ばせる レーザーブレード シールド形成と同時に円周方向にビーム刃を展開する広範囲迎撃型のレーザーシールド の3種。 TL-1A イアソン ケイロンをブラッシュアップしてより人型に近づけた実戦配備モデル初期型。 波動砲が強化された以外はケイロンとそう大差はない。 発展途上なためか、はたまた設計者の趣味か、まだまだ頭はドプゲラ風。 ケイロンと同じくTACTICSシリーズには未登場。 目のような発光部位に口と指も付いてたりとTL-1番台では一番変形モーションが凝っている。 ちなみにイアソンは金羊毛皮探求の旅に出たアルゴナウタイの英雄譚の主人公で、テッサリアの元王子。 主人公補正とヘラ アフロディテのやらかしのせいでヤンデレ魔女に惚れられた挙げ句、文字通り転げ落ちるように凋落していった不憫な御仁である。 武装 基本的にはケイロンとほぼ同等。 ○ハイブリッド波動砲システム2 波動砲がそれぞれ拡散波動砲と圧縮炸裂波動砲にアップデートされた。 威力強化もあってだいぶ扱いやすくなった印象を受ける。 TL-1B アスクレピオス TL-1系列の最終到達点。空間戦闘仕様として開発されているらしく、シルエットは人型から遠ざかってしまった。 専用のミラーシールド・フォースの特性や飛行形態時の分裂波動砲もあり、玄人向けの『ハマれば強い』機体。 FINAL2にて波動砲が両方とも大幅に強化されたため一気に強機体へと躍り出た。 機体名はギリシャ神話の名医で太陽神アポロンの息子。アルゴナウタイにも参加している。 師のケイロンを超える医学の才を有し、死者蘇生に至ってしまったためにハーデスの不興を買って、ゼウスに神罰食らって殺された。 死後、天上に送られて蛇使い座となる。 武装 基本仕様はイアソン準拠。 ○ハイブリッド波動砲システム3 拡散波動砲が分裂波動砲にクラスチェンジし、対ボス攻撃力が大幅に向上した。システムの最終型その1。 TACTICSシリーズでは残念波動砲だがSTGでは普通に強力なので、使い分けるとかなり強い。 前述の通り、FINAL2では2ループながら最強クラスとも呼べる威力と使い勝手を誇る。 だがあのWシリーズの波動砲である…大丈夫なのだろうか? ○ミラーシールド・フォース 鏡面反射処理を施されたシールド・フォースの特殊強化型。 フォースで吸収可能なレベルのバイド粒子弾(雑魚敵の弾幕)ならば反射可能で、反射弾には当然攻撃判定がある。 レーザー弾種は強化元と同一。 TL-2A アキレウス 人型可変機の発展型。装備するフォースの特異性から、より人型に近い体躯構造に再設計されている。 白兵戦能力は大幅に向上したが、敵の至近で全力機動を強いられるので玄人好みを通り越して玄人しか扱えない機体と化した。 その一方で波動砲はダウングレードされ、火力は大幅に低下している。 TACTICSシリーズではフォースと波動砲と可変機構と射撃兵装が尽くオミットされた純粋な人型近接戦機としてリメイク。 マニピュレータに握ったビームサーベルで直接切りかかってくる。 単発攻撃力の高さと継戦能力を併せ持ち、施設制圧可能、さらには序盤から開発可能、……とここまでなら優秀なユニットに見える、が。 射程1固定で移動力が2というどうしようもない罠が待ち受ける。原典での“駿足のアキレウス”の異名はどこ行った。 一応、後述するナルキッソスやパトロクロスといった強機体の母体にはなるので、2機程度なら無駄にはならないのが救い。 というか存在意義はほぼそれだけ。 機体名は誰でも知ってる踵以外全身無敵の大英雄。アキレス腱の語源でアルゴナウタイにトーチャンがさりげなく参加している。 ケイロンを師とし華々しい戦功を挙げるが、かつての予言通りにトロイア戦争で唯一の弱点を射抜かれ戦死した。 武装 基本装備はTL-1系列準拠。 ○ハイブリッド波動砲システム4(FINAL) 飛行形態ではスタンダード波動砲、人型形態では衝撃波動砲にスイッチする。 お察しレベルに火力が落ちたが、他の機体が超火力なだけで、本機も一戦闘単位としてみれば充分マジキチなのは忘れてはならない。 ○ビームサーベル・フォース(FINAL) コントロールロッドに2本のアームが接続され、そこに懸架されたビームサーベルで近接攻撃を行うイロモノ特殊フォース。 索敵障害の起こりやすいデブリ帯や閉所戦闘で真価を発揮する。 当然っちゃ当然だが、好んで使うパイロットが非常に少ない。 TL-1シリーズのシールド・フォースを使った一撃離脱戦法を元に近接攻撃に特化して開発されたらしい。 その割に飛び道具が増えているのはどういう理屈なんだ… レーザー弾種(?)は 赤いサーベルを振るうと同時にレーザーを飛ばすビーム・紅蓮 青いサーベルを斜めに回転させ、同時に切っ先方向にレーザーを飛ばすビーム・群青 黄色のサーベルを前方で振り回す、唯一の近接攻撃ビーム・黄昏 の3種。 TL-2A2 ネオプトレモス アキレウスの発展強化型。波動砲が強化されたことで遠近共に隙がなくなり、汎用性が大幅に向上。 パイロットに好まれる優良機として名を挙げた……のは設定のみ。 決して弱くはないのだが… プレイヤーにとってはドンマイほどではないが設定倒れな機体である。 TACTICSシリーズにも登場するが、境遇はアキレウスの項を参照。 特記点として、ビームサーベルがまさかのヒートホークにジョブチェンジ。機体の色も相俟ってあの名機を思わせてやまないが、恒例行事スタッフの暴走だろう。 機体名はギリシャ神話の英雄でアキレウスの息子。 父の死後トロイア戦争で名を挙げるが、ギリシャ神話のお約束・昼ドラ展開の果てに決闘で命を落とす。 武装 基本はアキレウス準拠。 ○ハイブリッド波動砲システム5(FINAL) 3ループチャージに強化された。各波動砲がⅡにアップグレードされて火力は上がったが、所詮その程度なのでなんか微妙。 後述のヘラクレスやヒュロスがマジモンの強機体なので、間に挟まれてるというのもあるが…… ○ビームアックス・フォース(FINAL2) なんとSTGにも斧がやって来た。 ビームサーベル・フォースとほぼ同じだが、あちらに比べて動きが遅い代わりに一発あたりの威力が高いという差別化が為されている。 TL-2B ヘラクレス 人型機系列の発展型で、他の機体よりやや大柄である。飛行形態は大柄でいかにも重攻撃機といった印象。FINAL2で上から見ると横方向にめちゃくちゃ太くなっていることが分かる。STG的にはZ軸方向に太ってもデメリットがないので安心 人型時の外観はどっちかというとガウォークやデストロイド・モンスターに近い。 人型形態での火力が遠近問わず強烈に仕上がっており、人型機の中でも屈指の強機体となっている。 大型ミサイルポッドに詰め込まれた大量のミサイルに加え、R-9Eシリーズとのデータリンクすることで凄まじい迎撃能力を発揮したといわれている。 TACTICSシリーズではフォースと可変機構がオミットされ、移動力も低い重攻撃機としてリデザインされた。 通常武装はバルカンと体当たりのみでこれだけ見ると地雷だが、2ターンチャージでケルちゃんと同火力な短ライトニング波動砲を装備した超火力特化型。 言わば人類版ゲインズ(ただし火力は段違い)と化した。 波動砲の運用に特化するというコンセプトは、後継機ヘクトールにも歪な形で受け継がれた。 機体名は説明無用の大英雄。 武装 基本的にアキレウス準拠。 ○ハイブリッド波動砲システム6(FINAL) スタンダード波動砲は4から据え置きだが、なんとライトニング波動砲の搭載に成功。 一気に火力強化を成したが、飛行形態が事実上いらない子寸前と化した。 ○6WAY追尾ミサイル(FINAL) 連装数がさらに増えて瞬間火力が高まったが、ホーミング性能がさらに落ちた。 それでも大型バイドへの集中砲撃から雑魚掃討まで幅広く利用可能な火力が有用なことは間違いない。 ○短ライトニング波動砲(TACTICSシリーズ) 射程を犠牲にチャージ速度を高めた波動砲。先述の通り、威力はライトニング波動砲と変わらない。 …というか単機でケルちゃん5機の一斉射撃と同じ威力なのだから、一門あたりの威力は約5倍と見て差し支えないだろう。 やや短くなったとはいえ十分な攻撃範囲を持ち、2ターンチャージは人類側ユニット中最速を誇る。 TL-2B2 ヒュロス R-TYPE FINALにおける人型機体の最終到達点。総生産機数わずか2機というハイスペック ハイコストの極みのひとつでもある。 兄弟機のうち片方は輸送中に大破したが、もう1機は受領後にその超絶的な火力を存分に発揮し、多大な戦果を挙げた。 通常弾幕/波動砲/近接攻撃能力のすべてが超高次元でまとまった対バイド絶対殲滅機の一角。 ……という設定に恥じぬ活躍をプレイヤーに約束する、設定通りの強ユニット。 ビームサーベル・フォースがちと扱いづらい?慣れろ。 四つ目のような塗装も相まって、もはや人型と言うよか異形の巨人か一種の怪獣の如き外観は一度見たら忘れられないだろう。 あまりにデカすぎてFINAL2のR's Museumでは限界までローアングルにしないと頭が見切れる。 TACTICSシリーズでは可変機構とフォース、ついでに波動砲がオミットされて大幅弱体化……と思いきや、両腕のビームWクローでの絶大な近接攻撃力を持ち、大火力の多連装ミサイルは健在。 計3ヘックスを専有する超大型機ということを逆手に取って、味方の盾となりながらジワジワと戦線を押し上げつつ敵を駆逐する、さながら城塞の如き重機動ユニット。 敵対した場合は巨躯がもたらす索敵力と大火力も相まって非常に危険。迅速な対処を心がけよう。 プレイヤーの使用が解禁されるのは2週目以降だが、それに恥じぬ性能は持ち合わせている。運用にはコツが要るがな! ちなみに機体名はヘラクレスの息子。 武装 基本はヘラクレス準拠。 ○ハイブリッド波動砲システム7(FINAL) ハイブリッド波動砲システムの最終型その2。ライトニング波動砲がバウンド仕様に強化されてさらに火力が極まった。 バウンドライトニング波動砲については当該項目を参照。 ○ビームWクロー(TACTICSシリーズ) 両腕に装着されたビームブレード。 ゲームシステム上の威力はバルムンクと同格という凄まじい攻撃力を誇り、迂闊に近づくと叩き潰されて終了。 しかも機体形状のせいで攻撃範囲が広く、敵に回すと本当に恐ろしい。 ○ビームWクロー・フォース(FINAL2) こちらもSTGに逆輸入。 ビームサーベル・フォースの飛び道具を全て2WAYにしたような性能となっており、難点であった扱いづらさが緩和され火力もアップしている。特に青レーザー接射時の火力は尋常ではない。 エフェクトがド派手になりすぎて画面が少々見づらいのはご愛嬌。 TL-2AT パトロクロス TACTICSシリーズにのみ登場する可変機。 後にFINAL2にも実装された。 飛行形態の移動能力の高さと波動砲運用能力、人型形態の施設制圧能力と近接攻撃力を使い分けることで幅広い運用が可能。 ぶっちゃけTACTICSシリーズにおけるアキレウスの存在意義その1。 言わば機動力が高くなり施設制圧が可能になったアロー・ヘッドとでも言うべき仕様で、様々な機体のバックアップとして期待できる。 飛行形態でのチャージは人型形態で被弾しても解除されないため、チャージ完了後に変形して友軍の壁となるなどの高等戦術にも対応している。 機体名はアキレウスの盟友であり、トロイア戦争の英雄。 アキレウスの鎧を借りて出陣したが、敵将ヘクトールに討たれることとなる。 原典をふまえると、変形するとアキレウスと同等の攻撃力というあたり、なかなかに示唆的。 武装 飛行形態は誘爆ミサイルの追加されたアロー・ヘッド。 人型形態は戦闘演出が異なるだけでまんまアキレウス。 ○ハイブリッド波動砲システム9 『FINAL2』で装備。 スタンダード波動砲XXと衝撃波動砲IIを切り替え可能と、ネオプトレモスのそれのちょい強化版といった具合。 ○6WAY追尾ミサイル STG進出に伴い獲得したミサイルのオプションの一つ。ヘラクレスと共通。 ○光子ミサイルⅡ STG進出に伴い(ry 2連射できるパワーアップ版光子ミサイル。 直進する性質上、外してもすぐ画面外に消えてくれるので弾の供給が途絶えにくい。 6WAY追尾ミサイルとはお好みで。 ○ビームサーベル・フォース STG進出に伴い持たされたフォース。アキレウスと共通。 THw-01 ヘクトール TACTICSシリーズにのみ登場する超重砲撃特化機。ヘラクレス同様の単機ユニットで、同機の派生機でもある。 STGにはFINAL2でパトロクロスと同時に実装された。 『究極のウェーブカノンスナイパー』の異名を持つ歩くMAP兵器であり、波動砲以外の火砲を一切搭載していない。 左肩の炸裂波動砲、腰部の圧縮波動砲、そして背部の主砲たる超絶波動砲を駆使し、ありとあらゆる一切合財を灰燼と化さしめる。 申し訳程度に機動性を上げられる巡航モードが実装されているが、この状態でチャージ可能なのは超絶波動砲のみ。 逆に言えば副砲2基はチャージ解除されないので、これらの温存のためにあえて巡航形態へ移行するという手もある。 機体名はトロイア戦争の英雄でありアキレウスの怨敵。 代理で出陣したパトロクロスを殺されてマジギレしたアキレウスに討たれ、返還されるまで遺体は戦車に括りつけられて市中引き回しというエグい末路を迎えた。 ちなみに嫁さんはネオプトレモスの妾にされた。 武装 ○超絶波動砲 背部に搭載された長砲身・超火力の主砲。熟練度最大時の火力は脅威の172であり、艦船とパイルバンカーを除けば地球軍最大火力。 唯一両形態で使用可能でチャージ時間も圧倒的で驚きの9ターンだが、火力・加害範囲共にそれに見合うだけのものはある。 ○炸裂波動砲 左肩に設置された副砲その1。性能はアルバトロスのそれと同等。 ヘラクレスの項でも触れたが単体ユニットなので威力は(以下略 射撃時にバレルが伸縮するという演出がある。 ○圧縮波動砲 腰部にマウントされた副砲その2。ライフル型というそこはかとなくロマン性の高い形状がポイント。 性能面ではシューティング・スターに準ずる。 射撃時にはラックから取り出して射撃体勢を取る。 ○ハイブリッド波動砲システム10 FINAL2で装備する。 超絶波動砲と衝撃波動砲MAXという新装備2種を切り替え可能となっている。腰の圧縮波動砲は飾りになった 性能的にはそれぞれ7ループチャージできる圧縮波動砲と衝撃波動砲といった具合。 どちらも単品ではライトニング波動砲のような「これ一本でやっていける」ような万能性は無いので、状況に応じた人型形態と飛行形態の切り替えが重要となる、アスクレピオスと並び可変機のコンセプトをしっかり体現した機体。 ……なお、ギガ波動砲のような7ループ時のみ威力が跳ね上がる特殊仕様は無いので、高難易度のボス級の敵など7ループをぶち込んでも即死しない相手も普通にいる。 ○6WAY追尾ミサイル STG進出に伴い(ry ○ビームアックス・フォース STG進出(ry ネオプトレモスと共通。 TL-3N ナルキッソス TACTICSⅡにのみ登場する高性能機。同シリーズにおけるアキレウスの存在意義その2。 高出力ビームウィップを装備した白兵特化人型機。人型兵器でありながら移動力3最大射程3と非常に高性能。 最大の特徴は擬態能力で、シューティング・スターに擬態しては圧縮波動砲、ストライダーに擬態してはバルムンクぶっぱとやりたい放題が可能。 人型機のお約束の施設制圧機能に加え、何をトチ狂ったかPOWでもないのにデコイ生成機能まで備えているというウルトラ贅沢仕様。 さらに回避能力が高いうえに耐久力まで水準以上という突き抜けた優遇ぶりが光る。 実は熟練度強化でデコイ爆破の攻撃力が上がる唯一の機体。 武装の名前がちょっと……いや、非常に痛々しいのは大目に見てあげてください。 機体名はギリシャ神話に登場する美少年。水面に映る自分の姿に惚れ込み、そこから離れられなくなって餓死した。 身も蓋もない事を言えば俺がいちばんセクシー。ナルシスト、ナルシシズムの語源でもある。 武装の痛々しいネーミングもある意味納得……できる、のか? 武装 ○BR神聖制裁 反撃にも使用可能な近接攻撃。射程1固定。弾数が最も多く攻撃力も高いのでお世話になる。 下手なフォースシュート並みの威力だが、名前が非ッ常に痛々しい。 BRはビーム・ラッシュの意。 ○BR絶対拒絶 迎撃専用攻撃。射程1固定。威力、命中率ともに搭載武装中最高なので、近接迎撃時はかなりの鉄壁。 やっぱり名前が痛々しい。 ○BR必然制裁 射程2-3に攻撃可能な反撃両用攻撃。フォースレーザー並みの威力で高命中と何かがおかしい。 例によって名前が痛々しい。 ○BR徹底拒絶 射程2-3の迎撃兵装。彼我の損傷差によってはバルムンクすら落としきる脅威の迎撃能力が売り。 案の定名前が痛々しい。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ナルキッソスの武装の名前は本当にどうしてこうなった…いや格好いいともいえるけどさ! -- 名無しさん (2014-05-23 22 03 43) けいろん! FINALだとフォースに恵まれないせいもあって楽しいけどキツい -- 名無しさん (2014-05-24 11 34 36) こいつくらいでもAC世界やIS世界、それにガンダム世界に送り込んでも酷いことになるだろうなぁ… -- 名無しさん (2019-09-07 19 07 32) ↑ごめん何言ってるのか全くわからない、どの世界もr-typeの世界ほど技術発展してないからね。 -- 名無しさん (2021-04-09 00 04 01) 名前 コメント
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管理人ことクニヒコが自作した「R-TYPE」の二次創作TRPGをオンセなどで遊んでみるため試験的に立ち上げたウィキです。 BLAST OFF AND STRIKE THE EVIL BYDO EMPIRE ! ※注意事項※ ・本作品は管理人が自分で遊ぶことを目的として作ったものです。営利目的ではなく、原作開発元の株式会社アイレム様とも一切関係はありません。 ・未完成品であり、配布などの予定は今のところありません。 ・某所で配布されているTRPG版R-TYPEとは別物です。 ・機体の設定は「R-TYPE FINAL」に準じ、数値的なデータは「R-TYPE TACTICS」を参考に自作したものです。 ・機体を年代別に分けていますが、これは原作をもとにした管理人のオリジナル解釈です。 オンラインセッション“最後の踊り手” 第9話「コハクイロノユメ」 2月10日(火曜日) 21 30~ 開催予定
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【SFC】R-TYPEⅢ このタイトルは現在1の記録方法が存在します。 ゲームクリア ラスボス撃破後、スコア及びビームゲージが消えるまで 順位 タイム 日付 配信者名 その他一言 No.1 27 15 2013/03/02 雪うさぎ ノーピチュン。シャドウフォース使用